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第23回参議院議員選挙(2013年)

2043チバQ:2013/06/22(土) 00:41:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130620ddlk42010461000c.html
決戦迫る:’13参院選ながさき/下 共産・第三極 /長崎
毎日新聞 2013年06月20日 地方版

 ◇存在感のアピールに懸命
 「自公政権の悪政と正面から対決できる政党は共産しかない」。共産新人の原口敏彦氏(51)は5日、長崎市内の事務所開きで語気を強めた。

 2大政党の対決色が薄れた中で迎える参院選。「自共対決」と位置づけ、自民批判を強める。集会を中心に消費増税中止、原発ゼロ、憲法改正反対などの政策を訴える。

 近年、国政選挙での議席数は低迷しているが、2月の五島、4月の諫早、西海各市議選では、党公認の得票数が昨年末の衆院選比例代表での各市の得票数を大きく上回った。

 県委員会の山下満昭委員長は「今回は躍進できる」と意気込む。長崎選挙区と並行して、県内の比例代表での票掘り起こしに懸命だ。比例票は前回参院選の約2・3倍となる5万3000票を目標に掲げる。

 幸福実現は新人の山田聖人氏(47)を擁立。ミニ集会を重ね、国防強化などを訴え、支持拡大を目指している。

  ◇   ◇

 比例代表では県内を主な地盤とする「ご当地候補」が浸透を図っている。

 維新では、奥村慎太郎・前雲仙市長(58)と浅田眞澄美前県議(46)の新人2人だ。候補公募で立候補が決まった。

 昨年の衆院選で「第三極」の存在感を示した維新だが、橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で支持率が急落した。風が急変し、関係者には戸惑いも広がる。

 奥村氏は衆院長崎2区から無所属で出馬。2度目の国政挑戦となる。雲仙市内で5日夜、「女性の集い」を開催。「正直言って、石原慎太郎さんの顔も橋下徹さんの顔も、見たくもない。私にとってマイナスばかりだ」とこぼし、「橋下さんは『不愉快な思いをされたなら申し訳ない』とみなさんに言ってほしかった」と述べた。

 浅田氏も8日、長崎市で「女性の集い」を開くなど、女性票引き留めに懸命だ。

 みどりの風では、昨年末の衆院長崎3区で未来から出馬、落選した山田正彦元農相(71)が挑む。

 衆院選直前、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加反対を訴え、民主党を離れ、党を除籍(除名)されたベテラン。TPPに反対する農家、畜産家を中心に浸透を図り、大村、長崎市などで後援会活動を活発化させている。

 比例代表に「ご当地候補」が乱立したことで、各陣営とも「県内票の食い合いになる」と渋い表情。党の支持率低迷に「何か突破口はないか」と悲鳴のような声も上がる。

 2大政党以外の各党は「第三勢力」をうかがい、存在感をアピールしようと懸命だ。

 (この企画は、大場伸也、小畑英介、樋口岳大が担当しました)

〔長崎版〕


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