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第23回参議院議員選挙(2013年)
2039
:
チバQ
:2013/06/22(土) 00:37:08
http://mainichi.jp/area/news/20130619ddn002010023000c.html
攻防:’13参院選/3 民主・瀬戸際 看板・地盤、今は昔
毎日新聞 2013年06月19日 大阪朝刊
◇頼みは各自の人脈
「『民主党』という名称を変えた方がいいという話もあった。私は幹事長として1回考えた」。大阪市で5月26日に開かれた集会で、民主党の細野豪志幹事長は、そう打ち明けた上で続けた。「でも、『民』が主役の政党ということに意味がある」
政権から転落した党にとって、参院選は瀬戸際の戦いだ。だが、細野氏の熱弁とは裏腹に、「民主党」の看板で戦い抜けるだけの党勢が戻っていないのも現実だ。
この日の集会の主役で、参院選大阪選挙区(改選数4)から出馬する予定の民主現職、梅村聡・元厚労政務官(38)も、「党の看板を掲げて正々堂々と戦う。『選挙でやばくなったら看板を替える』という不信感を払拭(ふっしょく)する」と歩調を合わせた。一方で選対幹部は明かす。「梅村個人は信頼できると訴える。政権を奪った2009年の衆院選では『民主党』だけ連呼する作戦だったが、その逆だ」
梅村氏のポスターがそれを示す。民主党の文字やロゴは右下に小さくあしらわれているだけ。ビラなどには医師の肩書からとった愛称「梅ちゃん先生」やシンボルマークの梅の花のイラストが目立つ。支持母体の連合や党関係者に呼び掛けた今回の集会では空席があったが、2週間前に同じ場所であった医師会関係者の集会は満員。党の地盤より個人の人脈の動きが早い。
民主党は09年の衆院選で、大阪府内全19選挙区のうち候補者を立てた17選挙区で全勝し、府連所属国会議員は最大26人を数えた。政治資金収支報告書によると、府連は各国会議員から毎月最大17万円の「上納金」を受け取り、11年度は4140万円の収入を得た。しかし現在の国会議員は4人。府連は落選衆院議員の元秘書6人を7月末まで期限付き採用し、貯金を食いつぶしながら組織を回している。梅村氏が6年前、大阪選挙区で過去最多の約128万票でトップ当選したのは、「昔の話」(府連幹部)に過ぎない。
滋賀県が、衆参の議席を独占する「民主王国」だったのも、今や昔の話。昨年の衆院選では4選挙区で全敗した。滋賀選挙区(同1)から出馬する民主現職の徳永久志・元外務政務官(49)は5月11日、大津市内の事務所開きで雨の中マイクを握り、「自民党政権は高支持率だが、お手並み拝見とはいかない」と反転攻勢を訴えた。ただ、与党だった3年前に72あった推薦団体は、今回は約50にとどまる。
. 滋賀は、連合が1989年に結成される前から、労働4団体と野党各党の共闘が成立し、「連合発祥の地」と言われる。工場が多く組合員も7万人近い。参院選は04年から3連勝中だ。知事選とのダブル選となった10年参院選は、非自民の嘉田由紀子知事と連携、民主候補が自民候補に約11万票差で圧勝した。
しかし今回、陣営が注力するのは「見た聞いた徳永20万人作戦」。駅立ちや集会で有権者と徳永氏個人の直接の接点を増やす。つじ立ちなどは計1000回を目指している。
地盤も看板も頼れず、カバン(資金)も軽くなりつつある今回、個人の人脈や活動に頼った戦いが続く。【熊谷豪、千葉紀和】=つづく
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