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第23回参議院議員選挙(2013年)

2036チバQ:2013/06/22(土) 00:17:44
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20130620000150
維新擁立断念で構図固まる 参院選滋賀選挙区印刷用画面を開く

 日本維新の会が参院選滋賀選挙区(改選数1)で候補者擁立を断念し、同選挙区の構図が事実上固まった。現職を抱える民主党に自民党、共産党が新人をぶつける争いとなる。日本維新は昨年の衆院選で、県内比例票を自民に次ぐ15万票も獲得しており、参院選に候補者を出さないことは、湖国政界での足場固めにも影響しそうだ。

 滋賀選挙区には、民主現職の徳永久志氏(49)、自民新人の二之湯武史氏(36)、共産新人の坪田五久男氏(54)、幸福実現党新人の荒川雅司氏(38)が立候補を予定している。

 民主県連は、前回衆院選で日本維新に一定の票が流れたと分析し、日本維新の候補者見送りは無党派層を中心とする浮動票を奪い返す好機ととらえる。民主、自民、共産が正面からぶつかり合う構図に、出原逸三幹事長は「自民党との政策の違い、候補者の資質の違いをしっかり訴える」と気を引き締める。

 自民県連は、日本維新の政策が民主よりも近いとして、日本維新の擁立断念が有利に働くと見る。日本維新の橋下徹共同代表の従軍慰安婦などをめぐる発言で支持率が低調なことも踏まえ、家森茂樹幹事長は「潜在的な維新支持層に自民の政策の浸透を図る戦術を考える」とし、維新票の取り込みを狙う。

 共産県委は、日本維新が掲げる憲法改正などの方向性が受け入れられず、有権者離れを招いたと指摘する。奥谷和美委員長は日本維新の正体が明らかになったとみて、「参院選では共産党を政治を変えるための選択肢にする有権者が増えるだろう。改革のビジョンを示し、多くの支持を集めたい」と話す。

 一方、日本維新にとっては、滋賀選挙区への候補者擁立は県内基盤を強化できる機会だっただけに、見送りは痛手となる。県総支部の岩永裕貴代表は「擁立できれば維新の政策をより県内に浸透させることができたが、今後は比例をしっかり戦いたい」と気持ちを切り替える。選挙区候補が不在のため、県内の目標比例票は衆院選の半分の7万票とした。

【 2013年06月20日 22時50分 】


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