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第23回参議院議員選挙(2013年)

2012チバQ:2013/06/20(木) 22:00:11
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2013sanin/474554.html
北海道農政連、反TPP鮮明 自民道連、参院選の農業票あて外れる(06/19 17:11)
 7月の参院選道選挙区で、北海道農協政治連盟が自民党現職の伊達忠一氏を推薦・支持しない方針を決め、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を目指す安倍政権への抗議の姿勢を鮮明にした。自民党道連はTPP問題でこじれた道内農業界と関係を修復し票獲得を狙っていたが、あてが外れた格好だ。

 18日の道農政連の役員会。関係者によると、飛田稔章会長は冒頭、各地の組合長ら23人を前に、伊達氏への「推薦」ではなく、積極的な選挙応援を伴わない「支持」を出すことで理解を求めた。だが、中央会などの常勤役員以外は全員、これに反対を表明。ある組合長は「支持したら農業者は自分の首を絞める」と強調した。

 自民党候補の推薦問題を3月下旬から議論してきた道農政連の役員会では、飛田会長ら執行部は当初、政権与党との関係を重視し、伊達氏を推薦する方向で動いていたという。ところが、各地の組合長が伊達氏支援に強硬に反対。6月に入り執行部は推薦をあきらめ、支持で決着させる落としどころを探った。

 だが、この日、役員会に先立つ全道農協組合長会議で、参加者から「自民を支援すればTPPに反対する組合員との信頼関係がなくなる」「農業団体が反対運動を貫くべきだ」などの発言が続出。推薦も支持もしない流れができあがった。

 自民党道連の柿木克弘幹事長は、道農政連が自主投票を決めたことについて、「非常に残念。影響は少なからずある」と衝撃を隠せない。あるベテラン道議も「せめて支持が得られれば、党の立場を認めてもらったということになったのだが…」と漏らした。

 一方で、道農政連として抗議の姿勢は示したものの、ある組合長からは「来年度予算の配分などで自民党からいじわるされるのでは」と、今後の政権与党との関係悪化を心配する声も聞かれた。飛田会長はこの日の会見で、「与党との関係が変わらないよう懸念を払拭(ふっしょく)して努力しないといけない」と述べた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2013sanin/474409.html
北海道農政連は参院選自主投票 伊達氏推薦・支持せず TPPに抗議(06/19 06:31、06/19 16:04 更新)

参院選は自主投票で臨む方針を表明する飛田稔章・道農政連会長(右端)=18日午後、札幌市中央区の北農ビル
 7月の参院選道選挙区(改選数2)の対応をめぐり、北海道農協政治連盟(会長・飛田稔章JA北海道中央会会長)は18日、札幌市内で役員会を開き、自民党現職の伊達忠一氏(74)を推薦・支持せず、自主投票とすることを全会一致で決めた。道農政連によると、道選挙区の自民党候補を推薦・支持しないのは初めて。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を表明した安倍政権に対する農業者の批判を受けた判断で、選挙戦に影響を与えそうだ。

 飛田会長は役員会後、記者団に対し、「(TPPに参加すると)大変な状況になるとの考えが組合員にあり、今回の結論となった」と説明した。

 参院選の対応について道農政連は、役員会を3月29日から今回を含めて計4回開催。結論を出すまでに約3カ月かかった理由として飛田会長は、「政府がしっかり農業を守ってくれるのか、農家は自信が持てなかった」と説明した。<北海道新聞6月19日朝刊掲載>


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