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第23回参議院議員選挙(2013年)
2010
:
チバQ
:2013/06/20(木) 21:51:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130620/elc13062016360008-n1.htm
参院選埼玉選挙区 きしむ自公協力 衆参の温度差浮き彫り
2013.6.20 16:32 (1/3ページ)[関東]
支持を訴える公明党新人の矢倉克夫氏(右端)と応援に駆けつけた自民党衆院議員、黄川田仁志氏(右から2人目)=10日、埼玉県越谷市
公明党新人の矢倉克夫氏は10日早朝、ラジオ体操のため埼玉県越谷市内の公園に集まった住民に支持を訴えた。傍らには、地元の衆院埼玉3区選出の自民党衆院議員、黄川田仁志氏(42)の姿があった。
「参院選で埼玉選挙区の3つの議席のうち自公で2つを取りたい。私も矢倉さんを精いっぱい応援する」
黄川田氏は矢倉氏への支援を呼びかけた。公募による「落下傘候補」として出馬した黄川田氏は昨年12月の衆院選で初当選した。
平成11年に自民、公明両党が連立を組み、翌年の衆院選から本格化した自民、公明両党の選挙協力は、今では公明党の支持母体、創価学会を中心とした支援が各選挙区で2万〜4万票に上るとされる。黄川田氏に対する公明党の推薦が、民主党の細川律夫元厚生労働相を約2万9千票差で破る原動力になったことは言うまでもない。
矢倉氏への応援は、次の衆院選で再び公明党から選挙支援を得ることを見据えた活動でもある。
自民党は埼玉選挙区(改選数3)で現職の古川俊治氏を擁立しながら、矢倉氏も推薦した。競合区での推薦は初めてのケースだけに、決定までには紆余(うよ)曲折があった。
公明党は6年前、現職候補が過去最高の約62万票を獲得しながら、民主党が2議席を確保した影響で4位にとどまり議席を失った。それだけに、「埼玉は何としても取り返したい選挙区」(公明党幹部)だ。
今年初めに自民党に推薦を依頼した背景には、みんなの党など第三極の躍進でより厳しい選挙戦になるとの懸念もあった。
自民党の石破茂幹事長は矢倉氏に推薦を出す方向で検討に入った。与党候補の一本化により当選を確実にしたい古川氏本人と自民党の参院幹部はこうした動きに強く反発した。
古川氏は3月19日、首相官邸に乗り込み、安倍晋三首相に「政党のあり方に関わる」と、推薦を出さないよう直訴した。溝手顕正参院幹事長も同日の記者会見で「そんなばかな話はない」と憤り、石破氏らを強く牽制(けんせい)した。
しかし、全国に目を転じれば、自民党は公明党から41選挙区で計42人の候補者が推薦を受け、創価学会の支援も得ることになる。
石破氏ら執行部は4月12日、「参院で過半数を得るには公明党への配慮も必要だ」と矢倉氏への推薦を決定し、公明党の要望通り10万票の支援も約束した。県内15選挙区の衆院議員(うち2人は比例代表で復活当選)には、それぞれ5千〜1万票を矢倉氏に回すよう割り振った。
「たかが(自公で)過半数を取るために責任政党がそんなことをしていいのか。僕自身は公明党に入れたこともない。やっぱり創価学会は嫌いだ」
古川氏は3日の記者会見でこう述べ、不満をぶちまけた。自民党参院幹部も「他党候補を応援するのは反党行為だ」と憤りをあらわにしている。
8日夕、古川陣営がさいたま市で開いた決起集会で、地元選出の関口昌一参院国対委員長代理は「党でいろんな決定をしたが、まずは自民党候補が当選して初めて目的が達成できる」と述べ、古川氏の当選を最優先にすると強調した。
別の参院幹部は、衆参両院議員の意識のずれを冷ややかに指摘する。
「執行部は公明党に屈した。衆院議員には公明票が必要だろうが、参院議員は自力で当選できる。そもそもの考え方が違う」
激戦区・埼玉での選挙協力は自公連立の象徴だが、公明党に対する自民党内の温度差も浮き彫りにしている。(力武崇樹)
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