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第23回参議院議員選挙(2013年)

1883チバQ:2013/06/09(日) 19:17:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1367415447296_02/news/20130502-OYT8T01435.htm
参院選石川2013 構図
民主、議席死守に全力

■「背水の陣」 「石川県選出の国会議員が自民党だけになるのは許されない」――。4月20日に金沢市で開かれた民主党県連常任幹事会。再選を目指す一川保夫氏(71)は声を張り上げた。



常任幹事会で参院選に向けてガンバロー三唱する民主党県連幹部たち(4月20日、金沢市内で)  民主は昨年の衆院選で県内全3小選挙区で全敗、北陸3県でも国会議員は大臣経験のある一川氏だけになった。参院選は文字通りの「背水の陣」となる。

 28日に行われた山口県での参院補選は元法相の民主系候補が惨敗したが、党県連幹部は「首相のお膝元で当然の結果。風はいつ変わるか分からない」と冷静。支持母体の連合石川の推薦も取り付けた。一川氏は「今起きている問題は自民党政権時代の積み残しだ」と自民批判を強め、支持基盤の立て直しに躍起となる。

■一枚岩に懸念 一方、県連内では「一枚岩で戦えるかが鍵」との声も。背景には、国政選挙などで強さを発揮してきた県議会会派「新進石川」が内紛の末に事実上解散、その後遺症への懸念がある。

 同会派は、奥田敬和・元運輸相の流れをくみ、旧新進党解党後の1998年に結成。奥田元運輸相の地盤だった金沢市を中心に、県内政界で勢力を誇示してきた。

 解散の要因は、過去の選挙で中心的な存在だった宇野邦夫県議の衆院選を巡る奔放な発言とされ、宇野県議を除く7人の県議が会派を離脱。宇野県議は民主を離党し、自民が擁立した山田修路氏(59)の支援を表明した。県連内には身内の切り崩しに警戒感が募る。

 これまで国政選の県内選挙区で支援を受けていた社民党との関係修復も課題だ。社民は昨年の衆院選で、民主の候補擁立が難航していた石川2区に小選挙区制導入後、初の独自候補を立てた。その後、民主が別の候補を擁立し“共倒れ”した経緯がある。

 社民県連の清水文雄幹事長は「党員に衆院選のしこりは残っている」と打ち明け、先月21日の県連定期大会でも選挙協力に「民主は衆院の2区を巡る動きについて謝罪が必要」とくぎを刺した。

 共産党は、党県くらし・福祉対策委員長の亀田良典氏(64)、幸福実現党は「幸福の科学」研修施設講師の宮元智氏(53)を擁立した。日本維新の会などの「第3極」に候補擁立の動きはないが、維新関係者は「憲法改正や教育改革などで政策が違いすぎる」と民主支援には否定的だ。

 民主陣営は支持基盤の再点検など課題を抱えながらの前哨戦を進めるが、元衆院議員の近藤和也県連代表は総合選対本部設置にあたりこう訴えた。

 「安倍政権の支持率は高いが、郵政選挙の時のようにメッキはいずれはがれ落ちる。一人ひとりが逆風をはねのける信念を持ち、逆転勝利に向け頑張ろう」

(益田耕平)

(2013年5月3日 読売新聞)


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