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第23回参議院議員選挙(2013年)

1869チバQ:2013/06/08(土) 22:00:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013060800209
原発再稼働派、動き活発=参院選への影響懸念も−自民
 原発の早期再稼働を目指す動きが自民党内で活発化してきた。背景には、電力各社や、運転停止の長期化で地域経済への影響を懸念する地元自治体の強い期待がある。しかし、東京電力福島第1原発事故は収束とは程遠いのが現状。党内には、参院選を控えたこの時期に再稼働に傾斜し過ぎれば、世論の反発を招くとの懸念もある。
 「(再稼働を)大きな世論の流れにしていかないといけない」。再稼働推進派の自民党有志でつくる「電力安定供給推進議員連盟」が6日に開いた会合で、会長の細田博之幹事長代行はこう強調した。
 議連は5月14日に発足。中心メンバーは、細田氏(衆院島根1区)のほか、大島理森前副総裁(衆院青森3区)や高木毅国対筆頭副委員長(衆院福井3区)ら地元に原発がある議員が占めている。発足当初は約70人だったが、徐々に数を増やし、7日現在は98人となっている。
 6日の会合では、出席者から「原子力をもう一度きっちり根付かせる必要がある」「原子力規制委員会は安全審査をスピードアップすべきだ」といった意見が相次いだ。議連は26日の会期末ごろに中間提言をまとめ、党執行部と政府に提出する方針だ。
 政府が成長戦略素案に再稼働方針を盛り込むなど、安倍晋三首相が再稼働に前向きなことも、議連の動きを勢いづかせる要因となっている。
 ただ、福島では多くの周辺住民がなお避難生活を強いられ、第1原発は汚染水や地下水の処理など難しい課題を抱えている。自民党福島県連は参院選の地域版公約に「県内の原発廃炉」を掲げる構えで、議連の空気とは大きな開きがある。
 党政調幹部の一人は「参院選を戦う上で議連の動きはマイナスだ。全体として票が減る」と戸惑い気味。「福島が収束してもいないのに日本の原発が世界一安全と言えるわけがない。調子に乗っているのではないか」。党内からはこんな声も漏れている。(2013/06/08-15:23)

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