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第23回参議院議員選挙(2013年)
1852
:
チバQ
:2013/06/08(土) 20:10:21
http://mainichi.jp/area/news/20130607ddp041010019000c.html
2013参院選の現場:「政闘」を見る/3 維新、みんな 第三極旋風、今は嵐
毎日新聞 2013年06月07日 西部朝刊
◇蜜月「橋下発言」で一転 協力ご破算、票分散に危機感
「何なんだこれは」。5月19日、みんなの党の渡辺喜美代表が日本維新の会との選挙協力解消に言及した直後、参院福岡選挙区(改選数2)から維新新人で出馬予定の吉田俊之氏(57)は動揺を隠せなかった。
維新とみんなの選挙協力により、吉田氏もみんなからの推薦が決まっていた。「プラチナチケット」。吉田氏は統一候補の座をそう例えた。ところが5月13日、維新の橋下徹共同代表から従軍慰安婦を巡る発言が飛び出し、事態は急変。それでも、16日に国会で会ったみんなの江田憲司幹事長から「吉田君、一致してやるんだから頑張れよ」と声をかけられていただけに、まさかの「解消」だった。
25日、知人の結婚式に出席していた吉田氏の携帯電話が鳴り、みんなが福岡選挙区に独自候補を擁立すると告げられた。「残念ですが、先生のお立場もありますので」。相手は個人的にも親しいみんな福岡県支部長の佐藤正夫衆院議員。そう答えるしかなかった。
しかし、橋下発言への逆風と第三極の分裂で、吉田氏の情勢は厳しさを増している。陣営幹部も「目減りしたみんな票をどう積み上げ、(福岡選挙区の)二つの枠に入るかだ」と語る。「昨日の友は今日の敵。振り返らず前に行くしかない」という吉田氏は今月2日、佐藤氏の地元である北九州市で演説し、「一つのことで維新を嫌いにならないでください。(維新の)政策をご覧ください」と声を張り上げた。
昨年12月の衆院選で、第三極旋風の中心だった維新は衆院第3党に躍進した。その後の世論調査でも、自民党に次ぐ2位の支持率を維持してきたが、橋下発言後の毎日新聞の世論調査では4%(今年4月は7%)に急落。九州・山口では地方組織もなく、苦しい前哨戦を強いられている。
松野頼久、園田博之の両衆院議員を有し、九州の拠点であるはずの熊本県の維新も、橋下発言によってみんなとの協力関係がご破算に。独自候補の擁立も「難しい」(関係者)と半ば諦め気味だ。鹿児島選挙区(改選数1)に新人の岩重仁子氏(39)を擁立する鹿児島県の維新は5月26日、東国原英夫衆院議員を招いて鹿児島市内で集会を開いたが、1500席の半分も埋まらなかった。
一方、維新とたもとを分かち、今月1日に福岡選挙区に新人の古賀輝生氏(49)の擁立を発表したみんな福岡県支部。票の分散が予想され、厳しい情勢は維新と変わらない。さらに、支部の幹部は「同じ第三極という目で維新と同一視されないか心配だ。橋下発言はいい迷惑だ」と深くため息をついた。
衆院選で第三極に追い風をもたらした橋下氏。だが、みんなの佐藤氏は「橋下さんはけんかをして注目を集めてきたが、今回はけんか(の仕方)を誤った」と言い、橋下氏の存在が逆に大きなブレーキとなりつつある。「正直に言って風頼み。今、第三極には吹いていない」。維新の吉田陣営の幹部はこう漏らした。=つづく
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