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第23回参議院議員選挙(2013年)
1847
:
チバQ
:2013/06/08(土) 20:06:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130604ddlk46010685000c.html
「凪」の断面:参院選鹿児島選挙区/上 維新、民主 /鹿児島
毎日新聞 2013年06月04日 地方版
◇しぼむ熱、戻らぬ波
日本維新の会共同代表・橋下徹の慰安婦発言が物議を醸し始めた5月中旬。鹿児島市内の事業所に掲示されていた維新のポスター5枚が、ひっそりとはがされた。ポスターには、マイクを握る橋下の写真が大きくあしらわれていた。隣には、参院選に出馬する新人、岩重仁子(さとこ)(39)の立て看板。
「当面は様子を見たいと言われた」。陣営は発言の影響を認める。
同26日の国政報告会でも維新離れは明らかだった。主催者は参加者数を800人としたが、1500ある座席は半分も埋まっていなかった。東国原英夫議員の講演が終わりかけた頃、後方の参加者が言葉を交わした。「今日は何のイベント?」「さあ」。総選挙直前に鹿児島中央駅前に1000人以上を集めた熱気は、消えていた。
◇
岩重は3月の出馬表明以降「何周したか分からない」(陣営)ほど県内を回り、集会やつじ立ちを続けている。
だが、地方組織のない維新が浸透するのは容易ではない。頼みの綱は、今回解禁されたネット選挙。陣営は4月から毎週、動画サイトでの番組配信を始めた。岩重自身が、立候補を決意した理由や主張を語る。ツイッターやフェイスブックでは行動予定やその時々の政治に対する思いを発信している。
ツイッターのフォロワー数は、まだ140前後。陣営は「県内の人が少ない。もっと広がりがほしい」と危機感を募らせる。
◇
野党第一党の民主が、新人の皆吉稲生(62)の擁立を発表したのは、公示の35日前。戻らぬ党勢を如実に示していた。
表明が遅れ遅れになった理由を、県代表の打越明司は「維新との連携を模索した時期があったから」と説明する。無所属の候補者を民主、維新で応援する構図を描き、打越が交流のある維新の国会議員にも接触。だが、憲法観などのあまりの違いから党内で異論が上がり、共闘路線は崩壊。関係者は「自民の補完勢力としか思えない。協力は無理だった」。
何人かは選考の俎上(そじょう)に乗ったが、実際には総選挙で落選した打越、皆吉、川内博史の3人以外に、カードはなかった。
◇
「財界の大物から、離党しての出馬を求められた」。川内に近い複数の関係者が明かす。
離党話を裏付けるかのように、川内の新しい選挙ポスターには民主党のマークやキャッチコピーが入っていない。落選直後から姶良などでつじ立ちしたことも、臆測を呼んだ。
川内は「自分から離党することはない。参院選後も党が存続できるか分からず、刷り直すお金もないから、ロゴは入れなかっただけ」。
決められない政治と内部分裂を野党転落後も解消できない民主。何とか皆吉に落ち着いたのは、かつて社民党に所属し、連合鹿児島副会長を務めた経歴から民主、社民、連合などでつくる「5者会議」での合意が得やすかったためだ。
「相手の背中も見えていないが、これから全速力。護憲勢力を結集したい」と皆吉。打越も「これまでの倍のスピードで準備する」と意気込むが、短期間でどこまで戦えるかは、未知数だ。
(敬称略)
◇
参院選の公示まで1カ月。自民・公明の政権与党側が再び大勝するのか。民主や維新が一矢報いるのか。共産や諸派は……。過去の選挙に比べ盛り上がりに欠け、「凪(なぎ)」ともいわれる鹿児島選挙区。5人の候補者の動きを中心に、その断面を追った。(山崎太郎、津島史人、土田暁彦が担当します)
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