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第23回参議院議員選挙(2013年)

1839チバQ:2013/06/07(金) 21:29:34
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130607ddlk03010006000c.html
党奔政走:参院選・北上をめぐる攻防 関根陣営、透ける対抗心 平野陣営、県議らに焦りも /岩手
毎日新聞 2013年06月07日 地方版

 北上市で6日午前11時、夏の参院選岩手選挙区に生活の党が担ぎ出した関根敏伸氏(57)の後援会事務所開きが始まった。平日なのに支援者が多数かけつけた。ただ、後援会は参加者を約350人としたが、どう見ても300人以上はいない。1キロ離れた場所で5日前の土曜日、無所属で出馬する平野達男前復興相(59)の後援会が行った事務所開きには約200人が集まったとされる。地元が同じライバルに対抗心が透けて見えた。

 生活の小沢一郎代表を支える後援会連合会の小笠原直敏会長は、「100人ぐらいと思ったがこんなに集まるとは。関根さんの知名度不足への危機感を皆が共有しているのだろう」と顔を崩した。

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 3時間後、平野氏の北上の後援会事務所で県議3人が顔を合わせていた。3日の県議会民主党会派の議員総会で、平野氏支援のため離党表明した五日市王(おう)氏、党に残って支援する意向を伝えた渡辺幸貫氏、小田島峰雄氏だ。先に離党した佐々木一栄・党県連前顧問も姿を見せ、選挙態勢を1時間話し合った。

 国政選挙は県議の働きが肝心。渡辺氏は「やっと自分たちが駆けつけたばかり」と焦りを隠さなかった。公示とされる7月4日まで1カ月もない。

    ◆

 岩手選挙区で公認候補擁立を4月下旬にあきらめた社民党県連合合。社会党だった95年以来の決断だが、擁立論が再燃している。野党の統一候補を立てたかったが、民主と生活が独自候補を決めてしまって戦略は頓挫。自主投票にすれば不戦敗を意味する。それは避けたい。

 4日午後2時、北上川沿いにある盛岡市のビル4階。党県連合の常任幹事会に15人が集まった。切羽詰まった役員の一人は「小沢さんとの連携を感情論で話してはいられない」と同調を求めた。反原発など、社民に主張が最も近いのは生活。関根氏への相乗りを視野にした発言だが、組織内には小沢代表へのアレルギーが強い。

 関根氏は北上選挙区の前県議で、同選挙区選出の県議がいる社民が地元ライバルを応援することにも抵抗感がある。今回関根氏が落選して県議選に再挑戦した時、票を取られて議席が危うくなりそうだ。社民は定数48で3人の県議をなんとしても守りたい。

 2時間の話し合いで、細川光正幹事長が「独自候補擁立を含めて引き続き議論する」と締めくくったのがこの日の精いっぱいの結論だった。この迷走を「党の力不足」と表現する出席者もいた。

 福島瑞穂党首が来県する8日までに方針を固められればいいが、党幹部は「どんな選択をしても不満は残る」と表情は晴れない。【金寿英、浅野孝仁】


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