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第23回参議院議員選挙(2013年)

1835チバQ:2013/06/07(金) 21:22:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20130606-OYT8T01463.htm
参院選 4氏動き活発化

 7月4日公示、同21日投開票と見込まれる参院選が近づいてきた。宮崎選挙区(改選定数1)には、自民党の長峯誠氏(43)と民主党の道休誠一郎氏(60)、共産党の来住一人氏(68)、幸福実現党の河野一郎氏(53)の4人(いずれも新人)が立候補を表明。安倍政権の高い支持率を追い風に、県内で衆参全議席の独占を狙う自民党に対し、巻き返しを図りたい民主党などの野党候補が挑む構図となりそうだ。

◇長峯氏、後援会組織作り

 「地方の思いをしっかりと国に届けたい」。4日夕、都城市の中心商店街で開かれた長峯氏の後援会事務所開き。支援者ら約100人を前に、長峯氏は同市長時代に取り組んだ未開通の都城志布志道路などに触れ、「国政の立場から精いっぱい力を尽くす」と加えた。

 長峯氏は元参院議員・基(もとい)氏(72)の長男。県議3期を経て2004年に当時の全国最年少で都城市長に当選した。昨年、自民党県連の参院候補者公募に応募、5人の中から選ばれ、同11月、任期途中で市長を退いた。12月の衆院選では自民の小選挙区3候補の応援に同行、年明け後も事業所巡りなどを繰り返す。「どの市町村も5回は入った」と長峯氏。国会議員元秘書の妻、恵さん(43)も各地を回っている。

 都城市長を8年務めた縁で市町村長らの支援も得て、合併前の旧市町村ごとに後援会組織を作った。宮崎市では20の地域自治区に後援会を設置。公明党の推薦も決まった。

 不安材料は7月にも政府が交渉に参加する環太平洋経済連携協定(TPP)だ。準組合員らを含めて約13万人を擁する県内最大の政治団体・農民連盟は交渉参加に反発。1月に出された長峯氏の推薦願を保留したままだ。安倍政権の支持率を後押ししてきた株価は下落傾向にあり、自民党県連の坂口博美幹事長は「今の有権者は風で動く傾向がある」と引き締めに躍起だ。

◇道休氏、無党派層浸透狙う

 「昨年の衆院選で厳しい判断が下された。再び地域から頑張ります」。5日午後、宮崎市下北方町の県道で、道休氏は小雨に打たれながら行き交う車に頭を下げ、ハンドマイクで訴えた。

 公示までに街頭演説1000回を目標に掲げ、公認が決まった4月以降、県内を巡回している。民主党県連の渡辺創幹事長は「さらに1万戸を訪問するなど、道休には100万歩を歩かせる。とにかく触れて知ってもらう」と知名度アップを重視。これまで2回立候補した宮崎2区以外での浸透と、無党派層の取り込みが鍵とみる。

 同党県連は昨年の衆院選で道休氏を含む県選出の2議席を失い、責任を取って代表が辞任。参院選の候補選びも手間取り、出遅れた感は否めない。非自民勢力の結束にも時間がかかっている。

 道休陣営は共闘を目指す社民党に配慮し、パンフレットに明記していた「憲法96条の見直しは必要」とする文言を修正することにした。社民県連の太田清海代表は「憲法改正について歩み寄れた。支持する流れになりつつある」として、8日の幹事会で対応を決める方針だ。

 連合宮崎の推薦に加え、社民党を支援する団体でつくる県労組会議も道休氏の支持を決定。渡辺幹事長は「共に歩む枠組みができればいい。有権者の反応も、どん底だった衆院選の時より徐々に良くなっている」と話す。

◇来住氏、安倍政権を批判

 共産党は、昨年の衆院選・宮崎3区に出馬した来住氏を擁立。前都城市議で、安倍政権を「米国追随と大企業優先」と批判、消費増税の反対やTPPの交渉参加反対を訴える。

 あいさつ回りでは各地の農協も重視し、TPPや憲法改正に反対する有権者の受け皿を目指している。同党県委員会の馬場洋光書記長は「安倍政権に真正面から対峙(たいじ)できるのは共産党だけだ」と強調する。

◇河野氏、毎朝つじ立ち

 幸福実現党は09年の衆院選で熊本4区から立候補した河野氏が出馬予定。支部長を務める宗教法人「幸福の科学」日向支部がある日向市を中心に毎朝つじ立ちを行い、支援者回りなどで浸透を目指す。「国防の強化や景気回復のための減税を」と訴える。

(2013年6月7日 読売新聞)
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