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第23回参議院議員選挙(2013年)

1710チバQ:2013/05/27(月) 20:46:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20130526-OYT8T01032.htm
[参院選]「非自民」結集で舟山氏…連合山形

 参院選山形選挙区で、民主党県連と連合山形の候補者擁立に関する合同選考委員会は26日、みどりの風現職の舟山康江氏(47)を支持する方針を確認した。連合側としては、非自民勢力の結集を目指す民主党側の意向を受け入れた形だが、舟山氏の政策に反発する労働組合は多く、支援の実効性については未知数だ。

 「自民党の独り勝ちを食い止める対抗勢力をつくっていくという意味がある」

 選考委終了後、連合山形の大泉敏男会長は支持決定の意義をこう強調した。

 だが、出席者によると、会合で連合側は民主党側に対し、比例選で同党から組織内候補を擁立する労組を抱えているとして、「他党の人の応援では比例選の活動と連動できず、マイナス面がある」と不満を示す一幕があったという。

 連合山形は民主党の支持組織として、選挙運動の実務面での役割を担うことが期待されている。だが、舟山氏が掲げる「脱原発依存」「環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対」「消費増税反対」といった主張に同調できない労組は少なくない。

 脱原発依存に対しては、電力会社の労組でつくる電力総連が「自然エネルギーに移行するまでに一定の原発依存は必要」との立場。安定的で安価な電力供給を必要とする電機メーカーの労組でつくる電機連合なども同様の主張を展開する。

 TPPに関して、連合はまだ賛否いずれの方針も示していないが、明確な反対論にまで踏み込む気配はない。消費増税については、社会保障の充実のために必要だと結論付けている。

 選考委終了後に開かれた同党県連常任幹事会では、電力総連を支持母体とする武田聡幹事長代理(山形市議)が「民主党の政策に納得できないと言って離党した他党候補を支持するのは、政党としておかしい」と役職の辞任届を提出。同じ電力総連を母体とする関井美喜男常任幹事(酒田市議)とともに途中退席した。

 大泉会長は「それぞれの労組の事情は尊重しつつも、民主党が決めた方向に一致させていく必要がある。舟山氏にも政策的に留意してもらう必要がある」と強調。27日の臨時三役会議で今回の方針を報告、6月5日の執行委員会で正式に支持を決定したい考えだ。ただ、ある幹部は「産別労組の中には、中央レベルで舟山氏ではダメだとしているところもある」と話すなど、曲折を予想する向きもある。

(2013年5月27日 読売新聞)


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