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第23回参議院議員選挙(2013年)

1694チバQ:2013/05/25(土) 08:33:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130524/plc13052423380021-n1.htm
自公協調 み維破綻で公明ペース
2013.5.24 23:36 (1/2ページ)[公明党]

安倍晋三首相との会談を終えた後、記者団の質問に答える公明党の山口那津男代表=24日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三首相は24日、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、夏の参院選に向けた共通公約の策定を見送り、昨年末の連立政権合意への支持を訴えることで一致した。連立合意は憲法改正に関し、「国民的な議論を深める」との表現にとどめており、争点化を嫌う公明党への配慮といえる。首相が結集を目指す「改憲勢力」である日本維新の会とみんなの党の関係が破綻する中、与党の選挙態勢づくりは公明党ペースで進んでいる。(力武崇樹)

 「政権合意を中心に、参院選で国民に問う。あえて共通公約は作るまでもないということで一致した」

 山口氏は首相との会談後、記者団に語った。

 首相は一時、憲法改正の発議要件を緩和する96条の先行改正に強い意欲を見せていたが、公明党では先行改正への慎重意見が根強かった。山口氏は今年4月、「改憲は連立政権合意の枠外だ」と首相を牽制(けんせい)。これを受け、首相は5月に入り「公明党の考え方も尊重しながら議論する」と発言をトーンダウンさせた。

 今回、参院選にあたって共通公約を策定しようとすれば、自民党が公約案に「憲法改正の発議要件を衆参それぞれの過半数に緩和」と盛り込んでいることとの整合性を問われかねない。そこで、景気対策や東日本大震災の復興加速に重点を置いた連立政権合意を持ち出したというわけだ。

 会談で山口氏は、エネルギー、環境、医療分野など公明党の成長戦略を首相に手渡し、「参院選で国民に訴えられるようにまとめていこう」と、政府の成長戦略に盛り込むよう求めた。首相は「反映できるように努力する」と応じた。

 首相の公明党への配慮は、憲法改正にとどまらない。参院選の埼玉選挙区(改選3)で、公明党は、自公両党が互いの候補者に推薦を出すという異例の対応を取り付けた。

 首相は今月3日のトルコでの記者会見で「維新、みんなも96条(改正)に賛成している。多数派を形成していく上で協力をお願いしていきたい」と参院選後の“公明党外し”をちらつかせた。しかし、維新の橋下徹共同代表による13日以降の慰安婦問題をめぐる発言で参院選後の結集軸が揺らぎ、公明党の存在感が増すことになった。

 「最初から憲法を争点にするなんて言わなければよかったんだ。やっぱり古女房の方がいいってことなんだろうな」。公明党幹部はこういってほくそ笑んだ。


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