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第23回参議院議員選挙(2013年)

1456チバQ:2013/05/06(月) 00:30:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130502ddlk01010176000c.html
’13参院選:道選挙区、TPP巡り各党しのぎ 浅野氏出馬、候補出そろう /北海道
毎日新聞 2013年05月02日 地方版

 新党大地の鈴木宗男代表が今夏の参院選北海道選挙区(改選数2)に擁立の意向を示していた同党幹事長代行、浅野貴博・前衆院議員(35)が1日、札幌市内で記者会見を開き、正式に出馬を表明した。これで、今夏の参院選道選挙区の主な政党の顔ぶれが出そろった。自民、民主はそれぞれ候補を1人に絞り「守り」の選挙に臨むが、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を巡る動きや第三極の集票力など、情勢は流動的だ。

 浅野氏は重点施策として、TPPへの交渉参加反対を挙げ「釧路の酪農家に生まれ育った。今こそTPPの危険性を訴えていく」と述べた。その他、領土問題の解決に取り組み、消費増税に反対する姿勢を示した。

 同席した鈴木代表は擁立理由を「1次産業をよく分かっている。北海道を守るうえでTPPに断固反対する人が必要」と説明。浅野氏は昨年12月の衆院選道10区(岩見沢市、留萌市など)に立候補、落選した。

    ◇

 浅野氏の正式表明を知った自民党道連幹部は1日夕、「うち以外は若い顔が並んだ」と顔をしかめた。候補者選考でもめた自民は、初の議員投票を実施し現職の伊達忠一氏(74)を公認候補に決めた。しかし他の顔ぶれは30〜40代。ある道議は「高齢批判票が他党の若い候補に流れるかも。油断すれば負ける」と話す。世代交代を望んだ道議や支持者の間で伊達氏への不満は根強い。

 加えてTPPも大きな不安要素だ。農業団体などは首相のTPP交渉参加表明に強く反発、岩本剛人幹事長は「参院選直前に交渉参加すれば、地方票は厳しい」と話す。

 一方、衆院選で大敗した民主党道連は公認候補を現職の小川勝也氏(49)に絞り議席死守を掲げる。反TPPの受け皿を狙ったが、TPP反対を掲げる大地へ票が流れることを懸念し「死力を尽くさなければ勝てない」と岡田篤幹事長は危機感を強める。小川氏の選対関係者は浅野氏擁立について「『2位争い』の票が候補乱立によって分散する」と、組織票が大きい民主に有利になることを期待する。

 第三極では、維新とみんなが衆院選の比例票で計約48万9000票と民主(約47万7000票)を超えた。参院選ではみんなの元旭川市議、安住太伸氏(43)に一本化した。ただし、維新は道内に基盤がなく、みんなの道支部幹部は「連携するにも動きようがない」と戸惑う。両党のTPP推進が「道内ではなじまない」との見方も多く、どこまで支持が広がるかは不透明だ。

 参院選道選挙区には共産党の森英士氏(35)が出馬を決めている。【鈴木梢、円谷美晶、森健太郎】


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