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第23回参議院議員選挙(2013年)
1393
:
チバQ
:2013/04/25(木) 21:48:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130425ddp041010018000c.html
選挙:参院補選・山口選挙区 安倍政権初の国政選挙 野党、上関原発を争点化 自民は、だんまり
毎日新聞 2013年04月25日 西部朝刊
◇昨夏知事選では…自公推薦「凍結」で初当選
「原発の新増設は認めない」という前政権の方針を見直すと表明した安倍晋三首相。その安倍政権にとって初の国政選挙となる参院山口補選(改選数1)で、野党側は、中国電力(広島市)が山口県上関町で進める上関原発建設計画の争点化を訴えている。一方、自民側はだんまりの構えで、原発問題をかわそうとしているように見える。与野党双方の姿勢から原発問題の現状が浮かび上がった。【尾村洋介】
4月14日、自民公認の江島潔候補(56)=公明推薦=は告示後初めて上関町入りし、自身の名を連呼した。早朝から多くの住民が沿道で出迎え、原発推進派住民団体「上関町まちづくり連絡協議会」の古泉直紀事務局長は、「町民が原子力を推進していることのアピール」と説明する。しかし、江島氏が「上関原発」について言及することはなかった。
一方、民主が全面支援する無所属の平岡秀夫候補(59)=民主、みどりの風推薦、社民支持=は翌15日に上関町入り。駆け付けた原発反対派約50人の前で街頭演説し、「原発を維持しようという政党が政権を持ち、なし崩し的に原発の再開復活をやろうとしている。参院選後に自民党政権は必ず上関原発にゴーサインを出す」と危機感をあらわにした。
補選では、平岡氏と共産の藤井直子候補(60)が「中止」▽諸派の河井美和子候補(50)が「建設」−−を主張。江島氏は「国の骨格をなすエネルギー政策は冷静で客観的な判断に任せるべきだ」として計画への賛否を明確にしていない。
21日、山口市の脱原発集会に参加した民主党の菅直人元首相は、補選の意義を「安倍政権の原発政策と上関原発をストップさせることができるかどうかだ」と位置付けた。一方、同じ日に江島氏の応援のため山口県内を回った安倍首相は「アベノミクス」効果などはアピールしたが、原発政策には触れないままだった。これはそのまま、平岡、江島両氏の原発に対する姿勢と重なる。
自民党の政権復帰で、地元の推進派は原発政策の「揺り戻し」に期待を抱くが、安倍首相は個別の原発の新増設には踏み込んだ発言をしていない。なぜ、自民は上関原発への姿勢をはっきりさせないのか。
昨夏の山口県知事選で、自公の推薦を受けた山本繁太郎知事は「上関原発計画の凍結」を訴えて初当選した。更に知事は今年3月に原発予定地の海の埋め立て免許の延長申請の判断を先送りしている。これらが、上関原発の争点化を避けたい自民の空気を助長しているようだ。地元の自民党県議は言う。「国の政策も決まっていない。県の判断も1年先。原発は争点にはならん」。しかし、安倍政権は前政権の方針を「見直す」としている。
反対派は懸念する。「上関原発を建てさせない祝島島民の会」事務局次長の山戸孝氏(35)は語った。「知事は『凍結』といいながら、実際は原発を止めるのでなく、維持や推進に向けた余地を残した。江島陣営も選挙対策として上関原発に言及せず、当選後に進めるのではないか」
推進、反対両派の間で揺れ続ける「原発」。参院山口補選は4月28日に投開票される。
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