第23回参議院議員選挙（2013年）

139：名無しさん：2012/08/01(水) 10:31:34: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120731-00000063-mailo-hok
選挙：来夏参院選・道選挙区　連合北海道、小川氏推薦方針決定　民主一部に反発も　／北海道
毎日新聞 7月31日(火)12時38分配信

　連合北海道は３０日、札幌市内で、政治センター拡大幹事会を開き、来夏の参院選道選挙区（改選数２）の候補として、民主党現職の小川勝也氏（４９）を推薦する方針を正式に決定した。しかし、民主党道連の一部には擁立を急ぐ連合に反発があるほか、昨春の知事選に立候補した木村俊昭氏（５１）が参院選への出馬の意向を示しており、候補決定にはなお時間がかかりそうだ。
　「連合としてはなるべく早く候補を決めてほしい」。連合北海道の工藤和男会長は同日、民主への不満を漏らした。小川氏の推薦方針を決めたものの、実際には党の決定がなければ、動きが取れないからだ。
　連合は傘下の産別組織が抱える比例代表の候補と共に活動を展開するため、道選挙区の候補の早期決定を民主に要請。しかし、民主は「参院議員は３期１８年まで」とする不文律の問題も絡み、調整が停滞していた。連合は今月上旬、小川氏推薦の方針を打ち出すことで、民主内の議論を加速させることを狙った。
　しかし、民主からは「党の主体性が見えない」「３期１８年の慣例を覆す説明が不足」との不満のほか、過去３回の参院選では推薦を含めて２人を擁立したことから、「（小川氏に）一本化して、党勢拡大をあきらめるのか」との反発も出た。さらに、今月中旬に木村氏が出馬意向を示したことで、民主の議論にブレーキがかかった。
　今後は民主と連合、道農民政治力会議による政権戦略会議で議論するが、会議の日程も決まっていない。民主党道連幹部は「（９月の）党代表選が終わらなければ、議論が進まない」と話している。【円谷美晶】

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