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第23回参議院議員選挙(2013年)

137チバQ:2012/07/31(火) 22:57:34
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120731/02.shtml
選挙構図は…参院選まで1年

 参院の任期満了(来年7月28日)まで1年を切った。長崎選挙区(改選数1)は民主党副幹事長の大久保潔重氏(46)が2期目に挑むのに対し、議席奪還を期す自民党は候補者を公募する。ただ消費税増税をめぐる与党分裂や衆院選の動向が影響を与える可能性があり、選挙構図は流動的だ。

 「非常にうさんくさい。政策ではなく政局絡みで動いたのではないか」−。18日、社会保障と税の一体改革に関する特別委員会で質問に立った大久保氏は、一体改革の民自公3党合意を尊重すると答弁した野田佳彦首相にこうかみついた。

 1期6年の参院は3年ごとに半数ずつ改選される。2007年参院選は年金記録不備問題などを背景に政権与党だった自民党が惨敗。新人3人が争った長崎選挙区でも元県議の大久保氏が自民の元国見高サッカー部総監督、小嶺忠敏氏らを退けた。09年衆院選の政権交代を挟み、10年参院選は民主現職が落選し、前知事を擁立した自民が1議席を取り戻した。

 その後も民主党政権が支持率を下げる中、増税法案の衆院採決で造反した小沢一郎元代表が離党し、新党を旗揚げ。大久保氏は小沢氏を信奉するが、「参院審議で法案修正を求める」として合流しなかった。

 ただ連合長崎を仲介に民主、社民で共闘する6団体選挙対策懇話会(6者懇)が前回のように大久保氏支援でまとまるかは未知数。消費税や原発をめぐる両党の隔たりは大きく、社民党県連関係者は「増税反対の大久保氏は支持できても、今の民主とは組めない」。連合長崎関係者は「民主公認が推す条件。小沢新党への協力は考えていない」と大久保氏にくぎを刺す。

 当の大久保氏は「与党の責任でやるべきことがたくさんある」と離党を否定。地元でミニ集会を開くなどして「党うんぬんより一政治家として支持いただきたい」と理解を求めている。

 一方、自民は「現職に対抗できる候補を探す」(県連幹部)と8月から同選挙区の候補者を公募する。所属議員たちの口からは、県内の首長や国会議員秘書、元国会議員らの名前も挙がるが、衆院の解散総選挙が先にあると見込んで模様眺めの空気が漂う。ある党県議がこう解説してみせる。「もはや国民は民主党に期待しておらず、われわれが政権を奪還できるかが関心事。衆院選次第で政界再編もあり得るだけに、参院選はまだ先の話だ」

 このほか共産も候補者擁立方針を固めている。


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