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第23回参議院議員選挙(2013年)

1331チバQ:2013/04/21(日) 10:29:50
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130421t11026.htm
夏決戦へ5陣営の準備着々 参院選・宮城選挙区
 7月21日投票が有力視される参院選まで3カ月となった。宮城選挙区(改選数2)は20日現在、5人が立候補を表明している。民主、自民両党の現職が議席確保を目指し、みんなの党、共産党の新人が割って入る。厳しい党勢が続く民主は議席死守を懸け、候補を1人に絞った自民は大勝を狙う。みんなは日本維新の会と連携し、第三極勢力の結集に力を注ぐ。

◎民主党 岡崎氏/逆風、3期実績訴え

 4選を狙う民主党現職の岡崎トミ子氏(69)は、政権陥落後も弱まる気配がない党への逆風にさらされている。党結党時からのメンバーで、閣僚も経験した経歴が重しになりかねず、県内をくまなく回って浸透を図る。
 「歯を食いしばって頑張る皆さんの一日も早い復興に向け、全力を挙げたい。大変厳しい選挙戦になると思うが、健全野党としてしっかり働く」
 仙台市中心部で20日あった街頭演説会。岡崎氏は、待機児童解消や男女共同参画の推進など力を入れる政策を次々と挙げ、実績をアピールした。
 頭をよぎるのは、小選挙区制が導入された1996年の衆院選宮城1区で3選を阻まれた一戦。相手は対戦する自民党候補の父親の愛知和男元衆院議員だった。「今回はあの時以来の厳しさだ」と関係者は口をそろえる。
 2007年は55万票を獲得してトップ当選。宮城の民主党を引っ張ってきた岡崎氏の「鉄板の指定席」とされてきたが、「離党が相次ぐ党内混乱と乱戦構図が加わり、全く安心できない」(党県連幹部)という。
 政治歴23年のベテランは、少人数集会や政談のお茶会を精力的にこなす。揺るがぬ知名度と幅広い人脈で培ったネットワークを生かし、票の掘り起こしを進める。
 安定しない党内情勢が懸念材料。県連幹部は「これ以上、中央が混乱しないでほしい」と話す。

◎自民党 愛知氏/悲願のトップに照準

 3選に挑む自民党現職の愛知治郎氏(43)は、悲願のトップ当選に照準を合わせた。民主党の岡崎トミ子氏と議席を分け合った過去2回は2位当選。2007年は36万票を獲得したが、19万票の大差をつけられた。今回は有利な政治状況を追い風に、勝ちっぷりを重視する戦略だ。
 仙台市青葉区のホテルで11日開かれた自民党県連の会合。愛知氏は、支持者ら約2300人を前に「絶対に負けられない選挙。その先頭に立ち、全身全霊を懸けて戦う」と声を張り上げた。「事実上の総決起集会」(幹部)だった。
 愛知氏は国会審議の合間を縫って地元に戻り、祖父、父親から受け継いだ後援会「愛知会」を軸に支持者回りに力を入れる。党県連も衆院選挙区単位で集会を開くことを検討。臨戦態勢に入りつつある。
 県連は「党勢回復を確固たるものにする重要な選挙」と位置付ける。安倍政権の高い支持率を背景に、2議席奪取も検討したが、あえて愛知氏1人に絞る安全策を選んだ。大勝した昨年の衆院選でも、比例東北の県内の得票率は3割を下回り、党勢は回復途上と判断した。
 警戒するのは党関係者に生まれる「議席は確実」という気の緩みだ。県連幹部は「勝てばいいのではない。2番手にどれだけ差をつけられるかが重要だ」と引き締める。

◎みんなの党 和田氏/維新との連携強調 他陣営も活発

 現職に挑戦する新人3人も、夏の決戦に向けて臨戦態勢を整える。
 みんなの党の和田政宗氏(38)は日本維新の会との「統一候補」として連日、街頭に立つ。14日は仙台市中心部で、江田憲司幹事長と演説。和田氏は「ちぐはぐな復興予算では被災地の経済、暮らしは良くならない」と訴えた。
 みんなは昨年12月の衆院選宮城2区で、維新と競合。自民党の候補に大敗を喫した。陣営は「夏は維新と一本化して戦える」と意気込む。
 共産党の岩渕彩子氏(29)は、公示日となる公算が大きい7月4日生まれの「全国最年少候補」として、若さをアピールする。
 消費税増税反対や脱原発を主張。仙台市で14日にあった集会で「被災者に寄り添い、復興の力になる」と決意を語った。
 社民党は県連に候補者擁立委員会を設置し、選定作業を進めている。
 幸福実現党は皀(さいかち)智子氏(40)が立候補する。


2013年04月21日日曜日


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