したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第23回参議院議員選挙(2013年)

1294チバQ:2013/04/16(火) 21:01:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130416/elc13041600100000-n1.htm
参院選まで残り100日弱 維新失速、野党誤算 自民は超安全運転
2013.4.16 00:09 (1/2ページ)[選挙]
 参院選の投開票日として有力視される7月21日まで100日を切った。自民党大阪府連は15日、元衆院議員の柳本卓治氏(68)の選挙区への擁立を決定。これで選挙区の全候補の顔ぶれが固まり、悲願の「ねじれ」解消を目指す態勢が整った。一方の野党は、民主党で候補予定者の辞退が相次ぎ、日本維新の会も最近の地方選で苦戦が続く。巨大与党に対抗する野党共闘も足踏み状態だ。

  × × ×

 「自民、公明両党の過半数割れ」を合い言葉に、参院選での共闘関係の構築を目指してきた野党各党は、ここにきて抜本的な戦略の見直しを迫られている。

 最大の“誤算”は、日本維新の会の失速だ。

 14日投開票の兵庫県宝塚、伊丹両市長選では、維新公認の候補がそろって惨敗。党内からは「安倍内閣の支持率がこれだけ高いと、政策が似ているだけに維新の影が薄くなってしまう…」(衆院議員)との声が漏れ、自民党大阪府連会長の竹本直一衆院議員からは15日、「大阪は維新が強いが、最近はそれほどでもない」と断言された。

 維新は選挙協力の相手をみんなの党のみに絞り、31ある改選1人区のうち12選挙区で統一候補を擁立することで合意。改選2〜5人区の多くでも、みんなの候補とのすみ分けを行い躍進をもくろむが、両党とも全国的な浸透に大きな課題を抱えたままだ。

 一方、野党第一党の民主党は「野党共闘」路線から独自候補を全選挙区で擁立する方針にかじを切った。維新から選挙協力を露骨に拒まれ、党分裂まで仕掛けられたためだ。

 ただ、候補者の擁立作業は難航している。それどころか、公認を内定した候補予定者が相次いで離党するなど、戦う前から“苦戦”を強いられる有様だ。

 すでに、党内からは「(協力断念は)自公両党が喜ぶだけだ」(前原誠司前国家戦略担当相)、「協力は幅広くやるのが重要だ」(高木義明国対委員長)との声が出はじめ、独自候補擁立方針はなし崩しになる気配も漂う。(坂井広志、原川貴郎)

 戦略に迷いがみられる野党に対し、与党の安全運転は徹底している。

 空前の高支持率を誇る自民党だが、選挙区で複数の候補者を擁立するのは、東京(改選数5)と千葉(同3)のみ。昨年の衆院選で小選挙区議席の79%を制した同党だが、実は得票率は43%にとどまっている。このため、参院選では「石橋を叩いても渡らない」作戦をとろうとしている。

 勝敗のカギを握る31の改選1人区は、ねじれ解消のためには、少なくとも25議席は確保したいところ。そこで欠かせないのが、1人区に候補者を擁立しない公明党との共闘だ。

 自民党は、現職を擁立する埼玉選挙区(同3)で、公明党の新人を推薦するという異例の措置を選択した。1人区での公明党の支援をあて込んだ「バーター取引」なのは明らかだ。

 ただ、安全運転をとる以上、議席の大幅増は期待できない。比例代表の候補者も現時点で24人で、前回と比べ11人少ないにとどまっている。(小田博士)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板