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第23回参議院議員選挙(2013年)

1252チバQ:2013/04/11(木) 22:03:01
http://mainichi.jp/select/news/20130412k0000m010071000c.html
参院山口補選:自民「夏の試金石」…危機感募らす民主
毎日新聞 2013年04月11日 21時29分(最終更新 04月11日 21時50分)

 安倍内閣の発足後初の国政選挙となった11日告示の参院山口補選は自民、民主両党が参院選に向け総力戦で激突する様相となっている。自民党は、安倍内閣の高支持率を背景に、最初の100日間の政権運営への信任投票と印象付け、大勝で夏の参院選の弾みとする戦略を描く。対する民主党は原発政策など具体的な政策で政権を批判し、参院選に向けた反転攻勢の機会を探る考えだ。

 「日本を取り戻すためには夏の参院選で(参院で野党が多数を占める)ねじれ現象を解消することが絶対に必要だ。(山口補選は)そのための試金石だ」。自民党の江島潔氏(56)=公明推薦=の第一声に駆けつけた高村正彦副総裁は、補選が参院選に直結する選挙と強調した。

 江島氏は、安倍晋三首相の地元・下関市の市長を4期務めた安倍氏の「直系候補」。応援演説をした党幹部らは、一定の評価を得ている経済政策には言及したものの、原発政策や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など、支持層の間でも賛否のある政策には触れず、「日本を取り戻す」など抽象的な主張に終始した。

 一方、無所属の平岡秀夫氏(59)=民主、みどりの風推薦、社民支持=の応援に訪れた民主党の海江田万里代表は「大変厳しい情勢にある」と危機感をあらわにした。「まさに安倍さんの本拠地であるこの山口において安倍さんの政策に『ノー』の声を上げ『ストップ・ザ・安倍政権』の声を大きく集める」と対決姿勢を鮮明にした。

 「非自民」の幅広い支持の獲得を目指す平岡氏は「脱原発路線」も掲げる。第一声では中国電力が山口県上関町で計画する上関原発を挙げ「参院選後は(自民党が)必ずゴーサインを出す。安倍政権はなし崩し的に原発復活をもくろんでいる」と批判した。

 参院第1会派の民主党にとって補選の意味合いは大きい。参院で民主会派の現有議席は87議席で、自民会派の83議席を4議席上回る。だが同党は除籍(除名)処分を受けた平野達男前復興相と川崎稔参院議員を参院会派から離脱させる方針を決定。補選で自民党に敗れた場合、その差は1議席に迫られる。

 共産の藤井直子氏(60)は反原発を訴え、「暮らしと平和を守ろう」と安倍政権を批判している。【古本陽荘、吉川雄策】


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