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第23回参議院議員選挙(2013年)

1206チバQ:2013/04/06(土) 18:11:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130405-OYT8T01556.htm
首相“指名”圧勝へ総力 江島氏陣営、楽観ムード一転



県庁であいさつする安倍総裁。この日、参院補選について県連に指示した(昨年12月21日)  「江島さんでお願いしたい」

 自民党が大勝した衆院選から5日後の昨年12月21日。県庁の県議会棟を訪れた同党の安倍総裁(現首相)は党県連幹部に、参院山口選挙区補欠選挙(11日告示、28日投開票)の擁立候補についてこう切り出した。

 安倍首相のおひざ元で行われる補選は、今回の安倍政権発足後、初の国政選挙でもある。首相が“指名”した江島潔氏は首相が地盤とする下関市で1995〜2009年に市長を務め、互いの選挙を支えてきた。参院議員だった江島氏の父・淳氏が、首相の父・晋太郎氏と自民党の同じ派閥に所属していた関係もある。

 県連は、首相の指示があったその日のうちに役員会を開催。江島氏を公認候補とする方針を決めた。

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 江島氏は、出馬予定の4人の中でいち早く立候補の意向を表明。公明党の推薦も受け、県内に56ある自民党支部へのあいさつ回りを中心に活動してきた。県建設業協会など64団体(5日現在)の推薦も得た。

 「今回は安倍政権への信任投票だ」。民主党の候補選定が難航する中、江島氏の陣営には一時、楽観ムードも漂った。だが、告示まで1か月を切った3月21日に前衆院議員・平岡秀夫氏が民主党推薦の無所属で立候補すると表明すると、そのムードは一変する。

 「宿敵とも言える民主党から強力な候補が出馬する。県を二分する大きな戦いに、県連の総力を結集する」

 3月23日、山口市内で開かれた江島氏の選対支部長会議で、自民党県連の石崎幸亮会長がげきを飛ばした。「(平岡氏は)何度も国政選挙で勝利した経験があり、元閣僚で知名度も高い」。会議後、江島氏も警戒感をあらわにした。

 同じ日に宇部市で行われた会合では、夏の参院選(山口選挙区)を控える林農相が「江島氏の完全な勝利が私の選挙にもつながる」と強調。これに応えるように、江島氏の陣営は過去の選挙結果を基に、投票率60%で45万票という高い目標を設定した。

 選挙中は「自民党の顔」が相次いで山口入りする。告示日(11日)の出陣式には石破幹事長が出席。21日には安倍首相や高村副総裁らが地元入りする予定だ。

 「夏の参院選に弾みをつけるためにも、圧倒的な差で勝利しなければならない」。県連幹部は組織をフル回転させて勝ち抜く決意をにじませる。

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 幸福実現党県本部副代表・河井美和子氏は「アベノミクスで明るい兆しもあるが、消費増税は国民の負担になる」と自民党の増税方針を批判。県内各地のミニ集会や街頭演説で、上関原発計画の推進や国防の強化などを主張している。

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 参院山口補選に立候補を表明していた社会福祉法人理事長・佐々木信夫氏(74)は5日、出馬を断念する意向を明らかにした。

 山口市内で記者会見した佐々木氏は「みどりの風に公認申請したが、得られる見通しが立たない」と説明。「個人で行う選挙活動には限界がある。残念だが退くことにした」と述べた。

(2013年4月6日 読売新聞)


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