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第23回参議院議員選挙(2013年)

1184チバQ:2013/04/03(水) 22:33:13
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130403t11024.htm
参院選・宮城 2人区攻防 激烈なサバイバル戦の様相
 夏の参院選で東北唯一の2議席改選となる宮城選挙区が、激烈なサバイバル戦の様相を見せ始めた。同選挙区は1998年以降、自民、民主両党が議席を分け合ってきた。今回は日本維新の会と共闘するみんなの党が新人を立てる方針で、構図は波乱含みだ。政権陥落後、浮揚の兆しが見えない民主党は危機感を強めており、かつて「指定席」とされた宮城の戦いに激変の予兆が漂う。

<焦燥感を隠さず>
 4選を目指す民主党現職の岡崎トミ子氏(69)は3月23日、仙台市内で新年会を開いた。
 「岡崎さんが一敗地にまみれた96年衆院選以来の厳しい選挙だ」。県連代表の安住淳衆院議員(宮城5区)が支持者約500人を前に、情勢をこう表現した。

 岡崎氏は96年の結党以来、宮城の民主党を引っ張ってきた「顔」。一時は県選出国会議員を最大8人擁し、「民主王国」とも言われた。
 昨年12月の衆院選は県連選対本部長として陣頭指揮を執ったが、県内6選挙区は1勝5敗。迷走した政権運営で失った信頼は回復せず、党勢は低空飛行が続く。

 県連幹部は「岡崎氏はこれ以上ない候補。その分、民主批判をもろに浴びることになりかねない」と焦燥感を隠さない。
勝利へ競合回避
 警戒するのは第三極の動向だ。みんなは元NHK仙台放送局アナウンサーの新人和田政宗氏(38)を擁立する方針を決め、宮城選挙区への立候補が確実視される。

 和田氏は2月25日、仙台市内で党県支部長の林宙紀衆院議員(比例東北)に面会した。その場で和田氏は「維新との競合回避」を求めたという。
 衆院選比例代表の県内政党別得票率を見ると、民主党18%に対し、みんなと維新の合計は26%。衆院選で不発だった共闘が勝利の鍵を握る。

 みんなの江田憲司幹事長は3月29日、維新幹事長の松井一郎大阪府知事と会談し、宮城を含む25選挙区で選挙協力することで合意した。林氏は「これで互角の戦いができる」と意気込む。

<自民は引き締め>
 自民党は3選を狙う愛知治郎氏(43)に絞り、確実な議席確保を狙う。
 「自民への高い支持は期待感にすぎない。参院選までの間、これを実績に変えねばならない」
 自民党の石破茂幹事長は3月27日、仙台市内であった県選出衆院議員の会合で引き締めた。

 過去2回あった岡崎氏との戦いで、愛知氏はいずれも2番手当選。県連幹部は「トップ当選は至上命令。有権者の本格的な信頼を党は得ていない。全力で走りきる」と言う。
 自民党が候補を1人に絞ったことで、各党が注視するのは、だぶつくと予想される保守票や公明票の行き先だ。

 ここでも民主党の危機感は強い。仮に余った保守票が第三極を軸に流れれば、結果的に「民主包囲網」が形成されかねないためだ。県連幹部は「とにかく、全力を尽くすしかない」と強調する。
 宮城選挙区には共産党新人の岩渕彩子氏(29)、幸福実現党新人の皀(さいかち)智子氏(40)も立候補を予定する。


2013年04月03日水曜日


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