第23回参議院議員選挙（2013年）

1179：チバＱ：2013/04/03(水) 22:23:01: 民主党長浜は２人目なのか…?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130403/chb13040321510005-n1.htm
千葉、候補者の顔ぶれ揃う　「３人目」めぐり各党火花
2013.4.3 21:51
　夏の参院選に向け、各政党は千葉県選挙区（改選数３）で擁立する候補者をほぼ確定し、選挙戦の構図が見えてきた。現職の石井準一氏（５５）＝自民党＝と長浜博行氏（５４）＝民主党＝が優位な情勢。「３人目」を目指して、自民、日本維新の会、共産党の新人３人がしのぎを削る展開が予想される。

　自民は当初、１選挙区の複数候補擁立は東京に絞る意向だったが、千葉県連などの強い要望もあり方針転換。３月に、県選挙区で再選を目指す石井氏に加え、八千代市長で新人の豊田俊郎氏（６０）も公認することを決めた。豊田氏は近く、市長辞職と出馬を正式表明するとみられる。

　当初、県連内では石井氏に近い県議団グループ「千葉政経懇話会」は共倒れを懸念して「石井氏一本化」を主張。これに対し、県議団最大勢力の「県盛会」が票の掘り起こしを狙い、豊田氏擁立を強く推した。安倍晋三政権の経済政策などに対する評価が高く、党への支持も拡大しているとの分析からで、党本部も最終的にこれを受け入れた。

　民主は、野田佳彦内閣で環境相を経験した長浜氏の再選に注力する。県連では今期限りで引退する加賀谷健氏（６９）の後継候補擁立も探った。だが、昨年１２月の衆院選大敗の影響で、現状での党勢拡大は困難とみられる。３月に県内の支援団体と会談した馬淵澄夫幹事長代理は「長浜さん一本で戦う」と話している。

　衆院選の県内比例票で自民に次ぐ約５５万票獲得した維新は、みんなの党と候補者調整を進め、３月末に我孫子市議で新人の久野晋作氏（４０）を公認候補に決めた。「期待を信頼に変えるよう、党勢を拡大したい」（西田譲衆院議員）とし、今月１日に県総支部を発足させた。

　共産は、衆院選に千葉１区から出馬し落選した党県委員で新人の寺尾賢氏（３６）を擁立する。

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