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第23回参議院議員選挙(2013年)

1062チバQ:2013/03/27(水) 22:56:12
http://www.nnn.co.jp/news/130327/20130327006.html
TPPめぐり舌戦 参院選候補予定者の主張も二分
2013年03月27日

 夏の参院選鳥取選挙区(改選1)は、立候補者予定者が主戦場の県西部を中心に舌戦を本格化させている。有権者に訴える共通テーマは環太平洋連携協定(TPP)だ。交渉参加の是非をめぐって世論が二分する中、立候補予定者の主張も真っ二つ。論戦を紹介する。

 立候補予定者は民主党現職の川上義博(62)、自民党新人の舞立昇治(37)、共産党新人の岩永尚之(56)、幸福実現党新人の吉岡由里子(46)−の4氏。戦いの構図はほぼ固まり、街頭演説や集会を繰り返している。

 安倍晋三首相が15日に表明した交渉参加は、例外品目を設け、関税を維持する「聖域」を設けることができるかが焦点だ。県内にも関連が深い重要課題だけに、4氏の弁も熱を帯びる。

■裾野に影響
 17日午後、米子市旗ケ崎の米子食品会館で開かれた民主党鳥取県連の定期大会。「農産物だけでなくさまざまな裾野に影響が出る」。川上氏は演説時間の半分以上をTPPに割き、交渉参加を阻止する行動を起こすと誓った。

 米国主導の貿易ルールを日本に定着させるのがTPPの狙いであり、アジア太平洋の中でも特に日本へ農産物を売りたいのが米国の思惑だと説く。「お米だけを聖域にするなんて絶対にない。いい加減なことを政権与党が言ってはいけない」

■国益を死守
 舞立氏は23日正午、JR米子駅前に立ち、2月20日に出馬を表明してから初めて街頭演説をこなした。TPPに触れた冒頭で「地方の原風景である農林水産業は国益の最たるものとして守り抜く必要がある」と力を込める。

 日本がアジア太平洋諸国の経済をリードする意味でも交渉に参加するべきだと強調。「ただ」と前置きを忘れず、安倍首相に対し「勝ち取るものは勝ち取る姿勢で臨むことが重要だ。しっかりやらなければならない」と語気を強めた。

■公約違反
 「公約違反と言わずして何と言うか。百害あって一利なし」。25日夕、岩永氏は境港市浜ノ町のスーパー前でマイクを握ると、主張の9割近くを交渉参加への批判に充てた。

 日米首脳会談での共同声明について「どこにも例外があるとは書かれていない。一方的に日本の立場を伝えただけ」として安倍首相の交渉力不足を指摘。米国と対等な競争条件になることに「弱肉強食の社会」と懸念を示し、雇用の崩壊と食料自給率の低下につながると訴えた。

 26日朝、吉岡氏は伯耆町役場前で「手振り」作戦を展開した。取材に「将来を見据えた経済の発展はもちろん、米国との同盟力を強めることで強硬姿勢の中国に対するけん制にもなる」と話した。


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