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第23回参議院議員選挙(2013年)

1022チバQ:2013/03/23(土) 11:21:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20130322-OYT8T01614.htm
[ニュース最前線]民主の候補者選考 混迷

 夏の参院選山形選挙区の候補者選考を巡り、民主党県連が混迷の度を深めている。同党を離党してみどりの風現職の舟山康江氏(46)を推薦または支持するか、関東地方在住で県内にゆかりのある民主党所属の40歳代男性県議を公認するかに絞られた形だが、どちらも決め手に欠けるためだ。近藤洋介県連会長が期限とした今月中の決定は微妙になってきた。(吉岡みゆき)

 県連は2月中旬以降、支持組織・連合山形と合同で参院選の候補者選考委員会を開催。自薦と他薦の両方で、候補者にふさわしい人材を集約した上で、3月中に決めるとしてきた。

 舟山氏については、県議を中心に擁立を求める声が強い。2012年7月の離党も、環太平洋経済連携協定(TPP)参加や消費増税への反対が理由で、県連幹部の1人は「農業県に住む人間ならば理解できる」と擁護する。

 04年(落選)、07年と参院選に2度出馬し、知名度が高く、連合山形内にも「自民候補に勝つには、舟山氏への一本化が必要」とする労組が少なくない。共闘を目指す社民党県連も「政策的に一致点が多い」(幹部)と前向きだ。選考委が懸念しているのは、舟山氏がみどりの風公認を受けていることだ。連合は参院選で、9人の組織内候補を民主党から比例選で擁立する。県連、連合山形の幹部は「舟山氏が選挙中に『みどりの風』と言ったらアウトだ」と口をそろえる。

 党本部からは「みどりの風とみんなの党が政策協定を結んでいることがネック」(県連関係者)と指摘を受けているとされる。舟山氏は「私から、どうこう言う立場にはない」と話す。

 一方、男性県議は、近藤会長が担ぎ出したとの見方がもっぱらだ。「不戦敗は避けなければいけない」と公募に応じた意図を話す男性県議だが、県内ではほとんど無名。連合山形は「参院選まで3か月。一から支援の輪を広げるのは無理」(幹部)と難色を示す。

 また、仮に男性県議を擁立した場合、「舟山氏との間で非自民票が分散し、『共倒れ』になる」(県連幹部)との懸念が大きい。

 参院選の争点になるとみられる政策課題を巡っても、TPP交渉参加問題で近藤会長は「日本が人口減少の中で豊かな生活をするためには、アジアの成長を取り込むTPP参加が必要」が持論。反TPPを唱える舟山氏と折り合うのは容易でないとみられる。

 原発再稼働問題でも、連合山形の電力系労組からは「反原発を主張する舟山氏を応援することは難しい」との声が漏れる。

 週明けに選考委が開催される見通しだが、国政との絡みもあるだけに、一本化に向けた調整は難航する可能性も出てきた。

(2013年3月23日 読売新聞)


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