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第23回参議院議員選挙(2013年)

1003チバQ:2013/03/21(木) 20:00:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20130320-OYT8T01107.htm
参院選4陣営動き活発 鳥取選挙区構図固まる

 夏の参院選鳥取選挙区(定数1)の構図がほぼ固まり、立候補予定者4人の活動が活発化している。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を巡り、集会で政治生命をかけた発言が飛び出すなど、議論も本格化。選挙活動で解禁される見通しのインターネットも駆使し、政策の売り込みに力を入れる予定者も出ている。

 民主党公認の川上義博参院議員(62)は、任期が残り1年となった昨年7月から活発に地元で活動している。昨年末の衆院選で同党が野党に転落してからは「地元に張り付く」と公言、土、日曜日には熱心にミニ集会を開き、地域を回っている。今月17日に県連の役員改選があったが、「非自民の受け皿作りなど、川上さんがやりやすい選挙に」(県連幹部)との意向から、一切の役職に就かなかった。

 イメージ刷新をと、名詞やちらしには似顔絵を入れ、ホームページに4コマ漫画を載せている。タブレット端末を持ち歩き、ツイッターやフェイスブックでの情報発信を始め、インターネット利用の選挙解禁に備えている。

 アピールするのは実績だ。参院予算委員会で党筆頭理事を務め、野田内閣では首相補佐官に抜てきされた。TPP参加反対や積極的な経済成長を訴え、「地方が中心」のキャッチフレーズを前面に出し、超党派での支援拡大を呼びかける。今月末に選挙対策本部を設け、4月に重点地区の境港市に個人事務所を開くなど、県内4市と地元・琴浦町の計5事務所態勢で臨む。

 一方、石破幹事長が「間違いのない人物で実績も信用もある。無いのは知名度だ」と支持を求めているのは、自民党公認の新人・舞立昇治氏(37)だ。総務官僚だったが、2月20日の立候補表明後、石破幹事長や赤沢亮正・国土交通政務官ら強力な後ろ盾と共に、これまで3週間にわたって毎週末、顔と名前の売り込みに走り回っている。

 今月9日には県中部の1市4町の計6か所で石破幹事長や赤沢政務官が開いた国政報告会に同行。日吉津村出身で「地方を良くしたい」と総務省に入った思いに触れ、「若い世代が希望を持って働ける社会を作りたい。古里の鳥取に恩返しをさせていただきたい」と主張した。

 集会後は、「歩いた家の数しか、握った手の数しか票は出ない」との石破幹事長の教えを受け、来場者に頭を深々と下げて握手を繰り返し、時にはお年寄りの目線に合わせるようひざまずき、支持を訴える徹底ぶりだ。

 党県連幹部は「西部に重点を置く。かなり川上氏が浸透しており、まずは地元を固めないと」と話し、今月初めから県内4市で後援会事務所を稼働させている。

 共産党新人の岩永尚之氏(56)は、党県委員会が昨年5月、公認候補として出馬を決めた。県内全域をくまなく回って街頭演説を精力的に行うほか、週1回のミニ集会参加やフェイスブックでの情報発信にも力を入れ、支持拡大を図る。集会ではTPP交渉参加反対や消費増税の撤回を柱にアピール。今月2日に鳥取市で開いた演説会では約50人の聴衆に、「TPPは関税の撤廃が原則。交渉への参加は公約違反だ」と、安倍政権を批判した。

 幸福実現党新人の吉岡由里子氏(46)は2月6日に参院選出馬を表明。地元・米子市公会堂前など人通りの多い街頭での朝立ちや、地域でのあいさつ回りなど、地道に浸透を図っている。4月からは県東中部にも活動範囲を拡大する予定だという。

(2013年3月21日 読売新聞)


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