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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

966名無しさん:2019/01/20(日) 12:25:20
>>965

無関心でも、無関係ではいられない
他にもこの1年で、同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」が各地の政令指定都市などに広がりました。

まず、札幌から始まって、福岡、大阪、熊本(今年4月から実施予定)が次々と後に続きました。政令指定都市は人口が大きいですから、こうした広がりを見せたことはすごく大きいなと思います。

さらには、「弟の夫」や「おっさんずラブ」など、ゲイ男性を主人公にしたドラマがテレビで見られるようになったことにも時代を感じますね。

東京レインボープライドのパレードに20人以上の国会議員が参加して、一緒に歩いたこともすごく印象的でした。

LGBTであるということと支持政党は様々ですが、法律の制定は議会の仕事です。

差別解消法を実現するなら、同性パートナーとの結婚を進めるなら、法律を改正したり、立法したりする必要があります。LGBTの権利獲得に、政治は避けて通れない部分があります。

民主主義社会はみなさんの投票で作られるものですから、全てにおいて生活は政治と関係しています。無関心でもいいけど、無関係ではいられません。

12月5日には、野党6党派で「LGBT差別解消法案」を衆院に提出しました。

この法案は、与野党で対決するものではないと思っています。自民党が対案を作っているのであれば、早く提出していただき、すり合わせをして、超党派で議論を進めていただきたいと思っています。


(おつじ・かなこ)1974年生まれ。大阪府議会議員だった2005年にカミングアウト。2013年の参議院選挙で当選し、日本で初めて同性愛をオープンにした国会議員に。現在は大阪2区選出の衆院議員(立憲民主党)。


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