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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

890チバQ:2018/05/09(水) 23:10:57
タンゲイさんにもそういう経験がある。

銀行員だった8年前、よく土曜出勤を押しつけられた。理由は「キミはホモセクシュアルで独身だから、土曜日も勤務できるよね」というものだった。カナダの銀行は店舗によって、週末も開店している。「私にも週末を楽しむ権利がある。でも、ゲイだから子どもがいないという理由で常に勤務を押しつけられるのは、おかしいと感じた」

「エリート政治家を中心に動きが起きて、確かに法律は変わった。しかし法律が変わっても、予算が変わったわけではないし、人の心もまだ変わっていない。そのためには、社会に対するアドボカシー、そして学校で多様な生き方を尊重する大切さを教えることが重要だ。これからもアドボカシーを続けていきたい」と語る。

日本で首相がパレードに加わる日は?
私事で恐縮だが、筆者(貫洞)は2016年夏、カナダ・モントリオールを訪れた。

モントリオールに着いた翌日、たまたまLGBTQ2の祭典モントリオール・プライドが開かれていた。時差ぼけの体を引きずりながら見に行くと、長身で引き締まった体型の男性がニコニコと手を振りながら歩き、喝采を浴びていた。誰かと思えばトルドー首相だった。驚いてスマホで撮ったのが、以下の写真だ(ピンボケですみません)。
当時7歳だった次男に「あれはだれ?」と聞かれた。「いろんな生き方があって、そのどれも大切で素晴らしい」という、このパレードが訴える意義と、そこに一国の首相が加わっていることの意味を話した。

次男は道ばたでもらったレインボーカラーのバンダナを頭に巻き、私の肩の上で賑やかなパレードを楽しそうに見ていた。彼は今も、首相を見たあの日のことを覚えている。

私たちだけでなく、現場やテレビ中継でパレードを楽しむ首相の姿を見たカナダの多くの家族が、こんな会話をしたはずだ。

トルドー首相が各地のLGBTパレードに積極的に参加していること対して、カナダでは人気取りの政治的ポーズにすぎないという批判もある。しかし、より開かれた社会のあり方を人々が語り合うきっかけとなるだけでも、首相のパレード参加には、大きな意味があると感じた。

日本でも首相や閣僚が自然にパレードに加わり、さまざまな人々と肩を組んで歩く日が、一日も早く来てほしいと思っている。そこから何かが、確実に変わるはずだ。

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BuzzFeed Japanは東京レインボープライドのメディアパートナーとして、2018年4月28日から、セクシュアルマイノリティに焦点をあてたコンテンツを集中的に発信する特集「LGBTウィーク」を実施中です。

記事や動画コンテンツのほか、Twitterライブ「#普通ってなんだっけ LGBTウィークLIVE」も配信。

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Yoshihiro Kando

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180503-00010003-bfj-int&p=5


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