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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

812チバQ:2017/10/21(土) 10:20:10
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171020000131
LGBTの声、届いてる? 衆院選公約に「権利擁護」多数印刷用画面を開く
LGBTの尊厳と社会運動を象徴するレインボーフラッグを掲げた店内で、各党の公約への期待を語る福冨さん(京都市中京区・美容室「アオソラ」)
LGBTの尊厳と社会運動を象徴するレインボーフラッグを掲げた店内で、各党の公約への期待を語る福冨さん(京都市中京区・美容室「アオソラ」)
 今回の衆院選で大半の政党が、公約に性的少数者(LGBT)の権利を擁護する項目を盛り込んでいる。多様な性を受け入れる社会の実現に向けて期待が高まる中、関係者は「職場や学校、医療現場などあらゆる場面で当事者が直面する困難が解消されるよう、国会で議論を深めてほしい」と選挙後の動きを見据えている。

 民間調査研究機関が2年前に約7万人に実施した調査では、国内の約13人に1人がLGBTとされる。先進国では性差や民族、宗教などさまざま立場の人々が共生できるダイバーシティー(多様性)社会に向けた取り組みが進むが、日本ではまだLGBTへの理解が深まっておらず、権利擁護のための対策の遅れなどが指摘されている。

 2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、五輪憲章が性的指向による差別を禁止していることも後押しとなり、衆院選ではほとんどの政党が公約で言及。差別解消の法整備を中心に性別適合手術の保険適用化、安心して使えるトイレの普及、同性婚の実現などを盛り込む党もある。

 こうした動きに、関係者からは一定の評価と、今後の議論に対する注文の声が聞こえる。

 京都市中京区の美容室「アオソラ」は、経営者の福冨雄介さん(43)が約20年前からファッションとしてスカートを愛用しているつながりで、LGBTの客が多い。当事者にとっては、性別に基づく世間一般の髪型への固定観念が障壁となり、自分がイメージする形に仕上げてもらえない悩みが多いという。福冨さんは「名古屋や大阪から来るお客さんもいる。それだけ理解してもらえる店が少ないということ」と打ち明ける。

 その上で、「カミングアウトできる環境が広まってくると、こういう問題も解消されていくはず。政治課題として取り上げられ、今後どういう形になっていくか楽しみ」と語る。

 近年、東京都渋谷区などが同性婚の証明書を発行するようになったが、自治体によって取り組みにばらつきがある。LGBTのカップルも含めて差別なく仏前での結婚式を受け入れている妙心寺塔頭・春光院(京都市右京区)の川上全龍副住職(39)は「国と地方の双方の努力が求められる」と強調する。国会での議論の深まりに期待しつつ、差別や偏見を解消するための施策をまとめる過程で、「本当の痛みが分かる当事者の意見をどんどん聞いて、施策に反映していってほしい」と注文を付ける。

【 2017年10月20日 21時00分 】


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