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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について
730
:
名無しさん
:2016/12/30(金) 16:29:36
>>729
「同性カップルだけを対象、誤解を招く」
市が職員に対して導入する取り組みは、現在は事実婚の職員にも認めている内容です。
「理屈として納得しやすいルートから積み上げていくのが私は大事だと思う。事実婚と同じ権利はどうみるんですか? っていう。これは社会にとって不利益にならないし、あなたにとってもリスクは少ないですよね?、と」
熊谷市長は以前、千葉市内であった催しで、同性愛に違和感を持っている人に理解を広めるためには「生活者の目線の中で、『たしかにこれは不便だよね』『同じようにしていいんじゃない』という事例を積み上げていくこと」が効果的だと発言しています。
2015年に渋谷区、世田谷区が同性カップルを「パートナー」と認める制度を始めてから、同様の制度は各地の自治体が採り入れ始めています。
「渋谷とかは全肯定しますよ。同性パートナーシップ制度は素晴らしい問題提起になりました」
「けど、異性でもパートナーシップでよかったんではないかと思うんですよ。僕らが仮に自治体でやるとするならば、同性カップルだけを対象にしたのは、やはり誤解を招く。方向性とすると、どんなパートナーであっても認めていく」
「そうなると、なんでパートナーを支援するんですか?という議論に入ってくる」
行政がパートナーを認定する意味って?
一連のやりとりの後、「同性婚には賛成側」としつつ「行政がパートナーを認定する意味は何か」という悩みをつぶやいています。
「そもそも婚姻に認めている権利、優遇、補助は何のためにやっているんだろうか。異性婚に関しては、子どもを生み育てる確率の高い母集団として、かつ相互扶助という、社会の安定性と社会の持続性という2面からおおむね社会全体の理解を得て支援が行われているわけです」
「これが、同性を支援した瞬間に、里親とかありますけど基本的には子どもが生まれない状態が大勢である状態を支援するの? そもそも、なんで行政に結婚認めてもらわなきゃいけないんだっけ? って話になってくる」
パートナーシップの制度を全国に広げるにあたり、熊谷市長は現状の婚姻に関連する制度が「相互扶助の支援」なのか「子育てをする人間の支援」なのか、行政が整理すべきだと指摘します。
千葉市という自治体のトップとして、どういう社会をつくりたいと考えているのか?、聞きました。
「私は、人の生き方が社会にとって著しくマイナスにならないなら、色んな生き方に対し、多様性として認められる社会であるべきと思います」
熊谷市長は「婚姻制度そのものが社会として大きく変わっていかざるをえないと思うんですよね」と言います。
「私たちは一体何を大事にしたいんだろう。戸籍制度のようなものなのか、それとも社会が安定的に持続的に続いていくことそのものなのか」
「慣習とか伝統とかに人間がひれ伏すというのは、ちょっと違うと思うんですよ。価値観というのは時代の進みによって変わっていくものだと思います。この辺が難しいんですけどね、いい機会なんですよ。僕たちはもう一度、家族のあり方とか、人と人との生き方、パートナーというものを考えるべきだなと思います」
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