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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

544チバQ:2015/03/31(火) 20:55:06
http://news.livedoor.com/article/detail/9951008/
次世代の党の杉田水脈元衆議院議員「生産性の無いLGBTへの支援策は不要」と差別発言


2015年3月31日 8時0分 BUZZAP!

維新の党の杉田水脈前衆議院議員がLGBTへの支援を生産性を理由に不要であると断ずる差別発言をBlog上にアップしています。詳細は以下から。

次世代の党の杉田水脈前衆議院議員が宝塚市のLGBT支援策の条例を目指す考えを明らかにしたことに関し、Blogosに記事をアップしましたが、その中でLGBTを「生産性の無いもの」として支援は不要だと断じています。
LGBT支援策が必要でない理由私の考え
宝塚市 LGBT支援策 同性カップル証明書 条例検討へ - 毎日新聞
杉田水脈前議員は衆議院議員だった2014年11月に「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」などと国会質問の中で発言し、大きな批判を受けたことを覚えている方も少なくないのではないでしょうか。
本来日本は、男女の役割分担をきちんとした上で、女性が大切にされ、世界で一番女性が輝いていた国です。女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同参画の名の基、伝統や慣習を破壊するナンセンスな男女平等を目指してきたことに起因します。男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です。女性にしか子供を産むことはできない。こんな当たり前のことに目を背けた政策を続けた結果、男性ばかりか当の女性までが、女性にしか子どもが産めないことをネガティブにとらえる社会になってしまいました。
(【書き起こし】「本来日本は、女性が大切にされ、世界で一番女性が輝いていた国だった」-次世代の党・杉田水脈議員質疑より引用)
今回問題になっている記事でもLGBT支援策を不要とする3つの理由のひとつ目はこの発言が前提となっていますが、非常に支離滅裂。
「男性に向かって『子供を産みなさい。』と言っても無理」なのは分かりますが、それが男女平等が無理という理由にはなりません。むしろ男女に物理的な違いがあるということは男女平等を目指す際の出発点でしかありません。そしてLGBTに対して
それと同様に生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。
と断じます。「男女平等が絶対実現し得ない妄想だ」ということと同様に生産性のある異性愛者と生産性のないLGBTを同列に扱うことは無理だとしか解釈できない内容です。
この文脈での生産性とは「子供を産める」ということになりますが、この理屈では子供を産めない女性、子供を産まなかった異性愛カップルも「生産性の無いもの」に入ってしまいます。
人間を「子供を産める」という「生産性の有無」で切り分けて支援の要否を決めるというのは完全な差別思想と断ずる以外ありません。杉田はここで3回にも渡って「差別ではなく区別」と繰り返してみせますが、このセリフはKKKから在特会まで差別主義者の常套句であることは以下のように既に指摘されています。
曽野綾子氏が「差別は区別とは違う」と発言した。
同発言は、人種差別で悪名高い白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン」(KKK)から「在日特権を許さない市民の会」(在特会)まで、国内外を問わず世界中で差別主義者が自身の差別意識を正当化する際に使用する常套句である。


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