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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

467チバQ:2014/06/21(土) 12:00:52
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140621/amr14062107000001-n1.htm
モルモン教の聖地で同性婚パレード 混じり合う反発と融和

2014.6.21 07:00 (1/4ページ)

ユタ州ソルトレークシティーで開かれた同性愛者のイベントに参加するカップルら=6月8日
ユタ州ソルトレークシティーで開かれた同性愛者のイベントに参加するカップルら=6月8日


 保守的な土壌で知られるモルモン教の聖地、ユタ州ソルトレークシティーで8日、同性愛者の権利擁護を訴えるパレードが数万人の観衆を集めて行われた。ユタ州では同性婚を禁止する州法の合憲性をめぐる論争が全米から注目を集めている。モルモン教会は同性婚への反対を崩していないが、信徒からは融和を探る動きも出ている。(ソルトレークシティー 小雲規生)

 「私たちは結婚しました」。こう大書された横断幕を掲げた白塗りのトラックに続いて、白い衣装で統一した何十組もの同性婚カップルが登場すると、沿道を埋め尽くした観衆から大きな拍手が湧き上がった。

 ユタ州では昨年12月20日に連邦地裁が同性婚を禁じる州法に違憲判断を下した後、約1300組の同性婚が州政府に認定された。パレードに参加したのはこの一部。住民の6割がモルモン教徒というユタ州での同性婚は全米の支持者から祝福を受けた。

 しかしユタ州の同性婚は短命に終わった。今年1月6日、州政府による控訴を踏まえ、連邦最高裁が同性婚認定を差し止めたためだ。妻と一緒にパレードに参加したミシェル・クラークさん(47)は「私たちは幸いにも同性婚が認められたけど、州はすぐに控訴を取り下げるべきだ」と憤る。

 この日のパレードには約140団体、約9千人が参加。最後尾には同性愛運動のシンボルであるレインボーカラーの旗が登場して、約2時間のイベントが締めくくられた。「同性愛者の子供を持つことは過ちではない」「神に許されない家族を誇りに思う」。参加者が掲げるプラカードには切実な思いがにじんでいる。

   ◇   ◇

 パレードの開始時刻と同じ午前10時、約5千人のスタンディングオベーションが荘厳な賛美歌の合唱とオーケストラの残響を包み込んだ。このコンサートはソルトレークシティー中心部にあるモルモン教のホールで毎週日曜日に開かれ、ラジオやテレビでの生中継は85年の歴史を持つ。賛美歌や映画オズの魔法使いで知られる「オーバー・ザ・レインボー」など6曲の合間には、マナーを身につけ周囲の人々と調和することの大切さを説く講和も交えられた。

 モルモン教会は同性愛自体は否定せず、同性愛者の入信を歓迎している。その一方、「結婚は男女間によるものだという神の教えは根本的で揺るぎのないものだ」(モルモン教会のクリスティン・ハーウェイ氏)として、同性婚を禁止するユタ州法への支持を明確にしている。


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