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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

462チバQ:2014/06/09(月) 20:35:35
虹色ゲイタウン


 「ワールド・プライド」のメーンであるパレードは市内最大のLGBTコミュニティーがあるチャーチ・ストリートで行われる。1980年代に、差別の反対運動を行ったゲイたちが作ったコミュニティーだ。

 最寄りの地下鉄駅にはレズビアン、ゲイそれぞれのカップルを描いた相談用ポスターが貼られ、通りにはLGBTのシンボルであるレインボー旗がはためく。女装した男性の「ドラッグクィーン」などを描いたカラフルな壁画もある。通りのショーウインドーには、レインボーカラーのロシア民芸品マトリョーシカの「ドラッグクィーン」版が数多く並ぶ。同性愛者に否定的なロシアに対する反抗精神の表れだ。

 土産物店にはレインボーカラーをあしらったTシャツやキーホルダー、ゲイ用の各種衣装もが並ぶ。絵はがきのコーナーにはゲイの男性のヌード写真が多数並んでいた。

 また通りには世界最古のLGBT専門書店とされる「グラッドデイ・ブックショップ」がある。コミック、グラビア雑誌からDVD、学術書まで品ぞろえは幅広い。ロックバンド、クィーンの特集も。ボーカルのフレディ・マーキュリーが同性愛者でエイズで死んだことに加え、トロントでバンドをモチーフにしたミュージカルを期間限定で上演していたのに合わせた企画だったようだ。

 近くにはレズビアン&ゲイ資料館があり、各種資料が閉架式の書庫から閲覧できる仕組みになっている。その一方で展示も行い、過去にLGBTを取り上げた映画作品を紹介していた。米「マイ・プライベート・アイダホ」や英「モーリズ」などヒット作が独特の解釈で解説されていた。

 舞台のエキストラ出演として生計を立てながら、ボランティアで資料館を手伝ってきたという男性に話を聞いた。「ワールド・プライドは楽しみ。世界中からたくさん人が来るし。期間中は資料館でも展示をする。パレードも手伝うよ」。近くにある専門旅行社では、パレード参加とナイアガラの滝、トロント市内観光などをパックにしたツアーを紹介していた。「参加ついでに結婚式を挙げよう」という企画も。宿泊先として大手のインターコンチネンタル・ホテルチェーンを紹介している。

 街外れにあるLGBT専門シアター「バディズ・イン・バッド・タイムズ・シアター」では新作「ハッカーラブ」を上演していた。約2時間の2人芝居、ハッカーにまつわるゲイカップルの揺れる思いを描いた作品で、ゲイカップルのベッドシーンも登場する。客席には中年以上のゲイカップルが目立った。


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