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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

368チバQ:2013/06/30(日) 21:42:01
http://mainichi.jp/select/news/20130627ddm007030128000c.html
虹色のまちづくり:西ハリウッド市物語/4 市が「ゲイの父の日」共催 養子縁組で家族に
毎日新聞 2013年06月27日 東京朝刊


「ゲイの父の日」の交流行事でランチを食べながらおしゃべりする家族ら=米西部カリフォルニア州ウェストハリウッド市のナイトクラブ「アビー」で2013年6月16日午前11時すぎ、堀山明子撮影
拡大写真 米西部カリフォルニア州ウェストハリウッド市中心部で一番人気のナイトクラブ「アビー」。ゲイ(男性同性愛者)ダンサーが踊る「大人のスポット」だ。しかし16日のランチは家族連れ約200人でにぎわった。同性愛者の養子縁組の支援団体と市が共催した「ゲイの父の日」行事だ。

 8歳と5歳の男女2人を育てる映画プロデューサー、ジョン・アイルランドさんは、98年に支援団体「ポップラック・クラブ」を創設した。最初は、同性愛者の養子縁組を「夢物語のように話す会」だった。初めて1組が赤ちゃんを養子にした時、「順番にそっと抱きかかえて、オレたちの子だと喜んだ」。今は養子500人を支える組織に成長。会員300家族のうち25%はパパになる準備中だ。

 会場で養子手続きについて熱心に聞いていたスティーブさん(53)とマークさん(51)は、ロサンゼルス郡主催の講義6回を終えたばかり。男女の夫婦を含め30人が受講したが、責任の重さを強調する内容で、10人が脱落した。2人は「僕らの覚悟は変わらない。来年の父の日は子供と一緒にここに来るのが夢なんだ」と語った。

 会場では、子育て体験談が飛び交う。市民団体「レイズ・ア・チャイルド」代表のリチャード・バレンザさん(54)の小学生の娘は、学校で「変な家族」といじめに遭った。娘は「2人のパパ、2人のママ、家族はいろいろ」と反論したという。「男女が両親の家庭で、同性愛の子が親に拒絶され、家出する例も多い。将来的にはそんな子も支えたい」

 一方、レズビアン(女性同性愛者)のソニア・ルナさん(40)は、養子を迎えた2年前、ウェストハリウッド市から市外の閑静な住宅地へ引っ越した。「深夜までパーティーで騒ぐ街で、子育てはできない」からだ。

 ソニアさんは市の関与を評価する。しかし子育て支援拡充については「夜のクラブ街が市経済のエンジンである限り無理」と現実的だ。【ロサンゼルス堀山明子】=つづく

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 ■ことば

 ◇同性カップルの養子縁組

 米国では養子の条件は州ごとに違い、西部ユタ州と南部ミシシッピ州は同性カップルの養子縁組を認めていない。市民団体「ライフロング・アドプション」によると、同性カップルに関する規定が明記されていない州も多いが、少なくとも16州で認められ、推計6万5000人の子が同性愛者の親の下で育っている。カリフォルニア州は、州の結婚証明書がない同居の同性カップルやシングルの同性愛者にも、事前の講習や家庭訪問審査を条件に認めている。


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