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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について
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:
チバQ
:2013/04/17(水) 22:18:47
■サッカー、アメフト、バスケ… 壊れる米国のタブー
ボーイスカウト同様、男の世界とされてきたスポーツでも同性愛者の存在がクローズアップされている。
イングランドのチームで活躍した元サッカー米国代表のロビー・ロジャース氏は2月、同性愛者であることを告白して引退した。自身のブログで、荒々しい男らしさが期待される世界で隠すしかなかった苦悩と告白で得た安息を綴った。
米プロフットボール、NFLのフォーティナイナーズで活躍したクワメ・ハリス氏も3月、CNNのインタビューで同性愛者だと公表した。「現役の時に公表する勇気が欲しかった」と述べ、公表できず苦しんでいる現役選手に「自分だけだと思わないで欲しい」と呼びかけた。
米メディアは、真剣に公表を検討している現役フットボール選手がいるとも伝える。「誰かがこの一歩を踏み出さないといけないんだ」と親しい人物に告げたという。タブーは壊れつつあるようだ。
プロバスケットのスターだったマジック・ジョンソン氏の大学生の息子が最近、ボーイフレンドと手をつないで歩いているところをメディアに撮影された。コメントを求められたジョンソン氏は「息子を誇りに思う」と答え、レイカーズのスター選手コービー・ブライアント氏もジョンソン氏の態度を絶賛。「驚くことは何もない。我慢ならないのは寛容のなさだ」とスキャンダラスにとらえるメディアを逆に批判した。
■約6割が「家族、親族に同性愛者がいる」
CNNは3月、家族や親しい友人のなかに同性愛者がいるとの回答は57パーセントにのぼったという世論調査結果を発表した。2007年に比べて12ポイント増。周囲の注目を集める著名人より一般人の方が、公表はすすんでいる可能性を示す。9つの州と首都ワシントンで同性婚が認められ、同性愛を公表しない不利益が増しているという状況もある。
伝統的な家族にこだわる共和党議員も、肉親の告白で大きく影響を受ける例が現れている。オハイオ州選出のロブ・ポートマン上院議員は3月、エール大生の息子に同性愛であると告げられ、同姓婚を認める姿勢に転換したと表明した。地元紙への寄稿でポートマン議員は、同性婚に反対する信条と息子の幸福を願う父親としての葛藤に苦しんだことを綴り、「政府は同性愛者の結婚を否定すべきではないという結論に達した」と記した。
身近な人に感化されて転向する現象にはさっそく「ポートマン効果」という用語がつられたが、若い世代は転向の必要もない。
ワシントン・ポストとABCテレビの世論調査によると、同性婚の支持は過去8年間ほぼ右肩上がりで増え続けて58パーセントになり、反対の36パーセントに大きく水をあけた。20代ではほぼ10人に8人が支持。ワシントン・ポストの記事は「最高裁の判決がどう出ようと、同性婚をめぐる論争はもう終わった」と結論づけている。
米国と違って日本では同性愛や同性婚をめぐる議論は低調だ。しかし同性婚を公表している米国のパトリック・リネハン駐大阪総領事は、日本は同性愛者に寛容な雰囲気があるという。芸能界ではニューハーフと呼ばれるひとたちが活躍しているが、いずれ制度的な受け入れを真剣に論議する日が来るかもしれない。
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