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椿姫彩菜とセメンヤで考える、性について

263チバQ:2012/08/15(水) 20:47:48
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120815/asi12081515410002-n1.htm
アジアで同性婚ラッシュ “社会悪”から激変…初の合法化国に注目
2012.8.15 15:34 (1/3ページ)[性]

8月11日に台湾北部・桃園県の寺院で同性結婚式を挙げた台湾のユー・ヤ・ティンさん(左)とホワン・メイ・ユーさん。2人は台湾がアジア初の同性結婚合法国になることを望むが、その流れはアジア全体に波及しつつある(ロイター)
 アジア各国で同性婚を行うカップルが増えている。11日には台湾で、7月29日にはベトナムで、それぞれ女性同士のカップルが結婚式を挙げた。アジアで同性婚を合法化した国はなく、文化的にリベラルといわれる台湾でも2003年、同性婚の合法化に向けた動きが政府レベルで活発化したが、審議は止まったままだ。とはいえ合法化を求める動きは急速に盛り上がっており、初の合法化に踏み切る国に注目が集まりそうだ。


台湾仏像の前で宣言


 AP通信やCNN、フランス通信(AFP)などによると、台湾で同性結婚式を挙げたのはホワン・メイ・ユーさん(30)とユー・ヤ・ティンさん(30)。7年の交際を経て、台湾初の同性による仏式結婚式を執り行った。2人は純白のウエディングドレスに身を包み、仏像の前で「(結婚することを)誓います」と宣言。約300人の出席者が見守るなか、指輪の代わりに数珠を交換した。

 式に立ち会った社会正義活動に熱心な高僧、シン・チャオ・ヒュイさんは「われわれは歴史の目撃者となった。2人には差別に打ち勝つ存在になってほしい」と応援したが、2人の両親は同性愛者やその家族への偏見を恐れ、欠席した。

 2年の交際を経てベトナムの首都ハノイで同性結婚式を挙げたのはグエン・ティ・チーさん(20)とディン・ティ・ホン・ローンさん(31)。ローンさんは「私たちの愛は本物で、同性婚の合法化の可否がどうあれ、何も変わりはしない。でも合法化されれば(法的な)婚姻届を提出するわ。その日が待ちきれない!」と喜んだ。


合法化の流れ波及


 世界に目を向ければ、01年のオランダを皮切りに、現在、11カ国が同性婚を合法化している。米国ではニューヨーク州やマサチューセッツ州、カリフォルニア州など同性婚合法州が増えており、今年5月、バラク・オバマ大統領(51)も歴代大統領として初めて同性婚への支持を表明した。

 そうした流れはアジア諸国にも波及している。台湾では既に昨年8月、女性カップル80組が盛大な合同同性結婚式を開き、世間を驚かせた。ベトナムもかつて同性愛は薬物中毒、売春と並ぶ“社会悪”とみなしていたが、ここ5年で状況は激変。司法省が今年7月、来年の国民議会に同性婚合法化条項の提案を検討すると表明した。さらに首都ハノイで8月5日、同性愛者の権利尊重をアピールする「ゲイプライドパレード」が催され、約100人が参加。同様のパレードはミャンマーで5月、ラオスでも6月に開かれた。

 イスラム教徒が多く、同性愛を法律で禁じているインドネシアの同性愛者の権利尊重活動家、ビエン・タンジュンさんは今回の同性婚について、「みんな驚いたと思う。たとえ成功しなくても歴史を作った」と述べた。

 台湾では同性愛者の権利尊重団体が、馬英九総統(62)の任期である16年末までに、同性婚合法化の法案の議会提出などを強く求めている。


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