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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド

767名無しさん:2018/11/22(木) 14:58:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018111702000155.html

【放送芸能】

日テレの看板イッテQ 一転窮地 やらせ疑惑に大揺れ 社長平謝り
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2018年11月17日 朝刊


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 日本テレビの人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜夜)がやらせ疑惑で揺れている。世界の祭りを紹介する企画に“でっち上げ”があったと週刊文春が疑惑を報じた。当初、否定していた日テレは、一部について問題を認めて謝罪。これまでに放送した祭り企画百十一本について調査するとした。トップを走り続けてきた視聴率争いでも陰りが見え始めた日テレ。それだけに看板番組を巡る騒動は重くのしかかる。 (猪飼なつみ、竹島勇)
 日テレの別のバラエティー番組を担当する、ある放送作家は社内の雰囲気をこう話す。「『イッテQ』は視聴率が高く、日テレにとって大きな存在。何とか番組を守ろうという意識を感じる」
 日曜の夕方から夜にかけて、日テレには人気番組が並ぶ。「笑点」に始まり、「行列のできる法律相談所」が終わるまでの約四時間半は鉄板タイム。その中心が「イッテQ」だ。社内関係者がガードを固めるのは当たり前だろう。「『それほどの問題とは思えない。面白かったのに』とかばっているようだ」と付け加えた。
 同局の別番組スタッフは「(長くトップだった)視聴率競争で安泰ではなくなってきた。そんな時期に重なり重い空気だ」と話す。
 ただ、問題が飛び火しないよう、警戒感も強い。文春の報道後、同局バラエティー番組関係者は「プロデューサーが番組会議で『自分たちの番組に置き換えて問題はないか考えてほしい』と言っていた。会社側の指示があったと感じた」と言う。会議では視聴者の投稿をもとにした再現映像で、投稿にないことを盛り込んだり、過剰な演出を加えたりしていないかなどが話し合われたという。
 これまでにも、人気番組が無理をして問題が発覚したことは何度もある。その都度、「報道ではないバラエティーで、どこまでの演出が許されるのか」という議論がわき起こる。今回も例外ではない。
 お笑い番組に詳しい江戸川大の西条昇教授(大衆芸能史)は「タレントのスケジュールと合わせて参加でき、面白くて絵になる『祭り』ネタに限界があったのではないか」と分析する。祭りを事実上主催してしまったことを問題視し「祭りはその国の文化や風習。いくらバラエティーでも、ないものを『祭り』として紹介してしまうのは演出の域を超えている。祭りに詳しい専門家に監修に入ってもらうべきだった」と指摘した。
 バラエティー番組の出演経験もある漫画家で芸能評論家の高信太郎さんは「バラエティーには演出が必ずある」と断言する。その上で、事後に内容の事実関係を検証する必要性についても「放送したことで金銭的な損害をこうむった人、傷ついた人がいる場合が条件だと思う。当てはまらないなら、目くじらを立てることはない」と主張する。
 とはいえ、放送倫理・番組向上機構(BPO)も事態を問題視。「イッテQ」については、BPOの放送倫理検証委員会が同局に報告書の提出を求めることを決めた。
 人気を集めた祭り企画は当面休止。その人気を支えてきたのが、体を張って祭りに参加してきたお笑い芸人の宮川大輔らタレント陣だ。疑惑の真相はまだ不明だが、もし何も知らなければタレント陣が一番の被害者かもしれない。日テレの大久保好男社長も「タレントの皆さんには落ち度も責任もない」と話していた。


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