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742：とはずがたり：2018/10/10(水) 08:37:03: ＮＨＫ大阪局長定例会見の不明瞭　森友担当記者「異動→退職」の経緯
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00000036-tospoweb-ent
10/5(金) 16:36配信東スポWeb

　ＮＨＫ大阪放送局の１０月局長定例会見が４日、大阪市の同局で行われた。１日から放送を開始した連続テレビ小説「まんぷく」（月～土曜午前８時）について、番組統括の真鍋斎チーフプロデューサーは「内外多くの反響をいただいていますが、おおむね好評でキャストもスタッフも一層気を引き締め収録に臨んでいます」と胸を張った。

　初回視聴率２３・８％と好発進した同ドラマは、働き方改革を進める方針のもと、従来の朝ドラよりも１か月早く撮影をスタート。現在は年末放送分の収録中で、撮影が深夜にまで及ぶこともないという。ヒロインを演じる安藤サクラ（３２）は、昨年６月に第１子を出産し“ママさんヒロイン”として奮闘中だが「お子さんに関しても何も問題なく、極めて平穏に推移しています」（同）。

　同局は１１月３～４日に「ＢＫワンダーランド２０１８」を開催。同４日には「まんぷく」プレミアムトークとして、安藤と、その姉を演じる内田有紀、松下奈緒が登場する。

　一方、歯切れが悪かった話題も。森友学園の国有地売却問題に切り込んでいた同局記者・相澤冬樹氏（５５）が、８月末で退職したことだ。相澤氏は報道部で同問題を取材していたが、５月に考査部に異動。一部でＮＨＫの「官邸忖度人事」などと報じられた。

　退職後、大阪日日新聞に移籍した相澤氏は、同紙ウェブサイト上で退職の経緯について「異動が伝えられた５月は、財務省の背任事件に対する大阪地検特捜部の捜査がヤマ場を迎えていた時期。生きがいを奪われたから退職を決意した」とし、森友問題の報道では「特ダネニュースを出した後に報道局幹部が激怒したこと、別の特ダネを出す際に圧力があったことは事実」と暴露していた。

　これに角（かど）英夫局長は「基本的に個別の報道内容について、一つひとつコメントすることは差し控えさせていただく。特にＮＨＫを退職して、他社で活動されている方の発言でもありますので」とコメントを避けた。

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