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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド

617とはずがたり:2018/01/02(火) 13:52:03

NEWS
「完パケ」見ず放送...「ニュース女子」にBPOが指摘した6つの問題
「ニュース女子」では、沖縄のヘリパッド反対運動を「過激デモで危険」「テロリストみたい」などと伝えた。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/14/bpo-mx_a_23306835/
2017年12月14日 16時23分 JST | 更新 2017年12月15日 11時03分 JST
泉谷由梨子 ハフポスト日本版ニュースエディター

沖縄の米軍基地について取り上げた1月の東京MXの番組「ニュース女子」について、BPO(放送倫理・番組向上機構)の検証委員会は12月14日「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を発表した。

どんな番組だったのか
問題となったのは、1月2日に放送された同番組の「沖縄基地反対派はいま」。沖縄・高江地区のヘリパッド建設現場で、反対する運動家が「危険な行為をしている」「日当をもらっている」との疑惑を指摘するという内容だった。また、「危険なため」近づけないなどとして、運動家への取材を断念したと放送していた。

番組では、ジャーナリストの井上和彦氏が「運動家の人たちが襲撃してくる」と述べ、地元住民が「反対派が救急車を止めた」などと話すインタビューを放送、「テロリストみたいじゃないですか」などとも発言した。

また、普天間飛行場の周辺で「2万」と書かれた茶封筒が見つかったことを証拠として「反対派は日当をもらってる?」「反対派の人たちは何らかの組織に雇われている?」などのテロップやナレーションが流れたりした。

また、ヘイトスピーチや人種差別に対抗する団体「のりこえねっと」が、高江の状況をネットで伝えるための「高江特派員」を募り、ネットなどで寄せられたカンパから交通費などとして5万円を支給したことを巡って、井上氏が「(財源は)本当に分からないですよ」などとコメントしていた。

のりこえねっとは同局から取材を受けていないとし、「傷つけられた人権と名誉の回復と補償を求めるため、必要なあらゆる手段を講じます」とする抗議声明を発表していた。これらの批判を受け、同委員会は2月、番組の審議入りを決めた。

委員会は独自調査で不適切な放送内容を指摘
審議のために委員会は沖縄で独自の調査を敢行。地元の消防本部や反対運動に加わっていた人々などに聞き取り調査を行った。

その結果、放送された内容で以下の3点について問題があると指摘した。

・救急車の現場到着が大幅に遅れたケース自体が見当たらないこと

・少なくとも、番組で示された茶封筒などは、基地建設反対派が誰かに日当をもらって運動しているという疑惑を裏付ける証拠とは言いがたいこと

・取材VTRで反対派が「敵意をむき出しにしてきて緊迫した感じになる」などと述べて、危険な行為を行っていると印象付ける放送内容には、裏付けとなるような客観的な事実が認められないこと


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