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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド

564とはずがたり:2017/05/03(水) 19:11:55
だいすけお兄さん「ロス」 母親たちが引きずる理由
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170503/asahi_2017042800100.html
dot. 2017年5月3日 11時30分 (2017年5月3日 18時52分 更新)

横山だいすけ(よこやま・だいすけ)/国立音楽大学声楽科卒業。劇団四季を経て、2008年4月から17年3月までNHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」で11代目うたのお兄さんを務めた。9年間は歴代最長。のびやかで心のこもった歌声が持ち味で、三枚目のキャラクターに全力で挑む姿も人気が高い(撮影/写真部・大野洋介)

 思うようにいかない子育てを支えてくれたのは、だいすけお兄さん、あなたの歌と笑顔と変顔でした。NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」で11代目うたのお兄さんが今年3月末に卒業して、早くも1カ月がたとうとしている。それなのに、母親たちは「だいすけロス」から抜け出せずにいる。どうしてそんなに、熱い視線が集まるのか。その背景には、“孤育て”に悩む母親たちの切実な思いがあった。

 朝8時。テレビから聞こえてくる「みんな、元気ー?」という声は滋賀県に住む女性(30)にとって、心の支えだった。

 結婚して地元を離れ、新しい土地での子育ては予想していたよりずっと孤独だった。夫は仕事で長期の出張が多く、近所に親しい友達もいない。娘は1歳ごろまで1時間おきに泣き、周りの子と比べたくなくて、支援センターからも足が遠のいた。

 夜泣きに付き合ったあと、明るい部屋でお兄さんの声を聞き「あ、無事に朝が来た」と、毎日ほっとした。夕食を作るときは、娘が好きな「かぞえてんぐ」の曲をキッチンから大声で歌った。お兄さんは子育てを一緒に乗り越えてきた「戦友」だった。

 AERA編集部は3月末から、だいすけお兄さんへの質問とメッセージを募集。96通の手紙とメールのほかSNSでもコメントが寄せられた。

「番組と、だいすけお兄さんに救われました」

 手紙にそうつづったのは鹿児島市に住む35歳の女性だ。「テレビやスマホに子守をさせないで」という母親学級でのアドバイスに縛られて、イライラと自己嫌悪で苦しくなったころ、最初は諦めの気持ちでつけたテレビ。お兄さんの歌声に子どもも喜び、気持ちが軽くなったという。

「夫よりも子育てしてもらった」
「卒業を知りながらどんどん好きになってしまった」
 寄せられたメッセージにはそんな声があふれた。

 この9年間で、きっと“孤育て”は進んだ。だからこそ毎日家の中で会えるお兄さんはときにパパになり、きょうだい役もこなした。一緒に歌った曲には子どもとの思い出が詰まっていて、母親にとっては戦友……いや、それ以上に何年ぶりかの恋だったのかもしれない。(dot.編集部・金城珠代)

※AERA 2017年5月1-8日合併号

だいすけお兄さん「9年間やっていて一番つらかったこと」 卒業インタビュー
https://dot.asahi.com/aera/2017050100088.html
by 金城珠代 (更新 2017/5/3 11:30)

横山だいすけ(よこやま・だいすけ)/国立音楽大学声楽科卒業。劇団四季を経て、2008年4月から17年3月までNHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」で11代目うたのお兄さんを務めた。9年間は歴代最長。月のうたベストDVD「最新ソングブック わらうおばけ」が発売中

 この人の歌と笑顔と変顔に、どれだけの親子が救われてきただろう。NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」で11代目うたのお兄さんを9年間務めた横山だいすけさんが、どんな思いでカメラの前やステージに立ち、これからどこを目指すのか。全国各地、海外からも届いた質問をもとにAERA編集部が聞いた。

*  *  *
――うたのお兄さんを9年間務め、改めて今どんな気持ちですか。

 幼いころからの夢だった“うたのお兄さん”を大きなケガもなく全力で走り終えることができたことにホッとしています。終わってから、いろんな声をかけていただいたり、一緒にやってきた方たちとゆっくり話したりして、番組が世の中の人たちにどれだけ愛されてきたかを改めて感じました。


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