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とはずがたり
:2016/10/07(金) 18:18:22
GPS捜査の違法性、初判断へ=令状なし、結論分かれる―最高裁が大法廷回付
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000080-jij-soci
時事通信 10月5日(水)16時17分配信
警察が裁判所の令状を取らずに、車両に全地球測位システム(GPS)の端末を取り付けた捜査の違法性が問われた窃盗事件について、最高裁は5日、第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)から15人の裁判官全員で審理する大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)に回付した。
地・高裁で結論が分かれており、最高裁は事案の重大性を考慮して初めて統一的な判断を示す。警察当局は現在、GPS捜査を令状が不要な任意捜査と位置付け、内偵段階から行っており、判決は捜査の現場に大きな影響を与える可能性がある。
審理されるのは、大阪府や長崎市などで2012〜13年、集団で窃盗を繰り返したとして起訴された岩切勝志被告(45)の事件。大阪府警は、被告らが使用しているとみた自動車などにGPS端末を取り付け、位置情報を取得し続けていた。
公判では、こうした捜査の違法性が争点となった。一審大阪地裁は昨年、「GPS捜査は、車両使用者のプライバシーを大きく侵害するため強制捜査に当たる」と指摘。裁判所の令状を取っていないのは重大な違法として、捜査から得られた証拠を採用しなかった。
「令状なしGPS捜査は違法」=立法措置必要と言及-名古屋高裁
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900861&g=soc
愛知県警が捜査対象の乗用車に、裁判所の令状を受けずに全地球測位システム(GPS)端末を取り付けた連続窃盗事件の控訴審判決が29日、名古屋高裁であり、村山浩昭裁判長は「令状の発布を受けずに行ったGPS捜査は違法」と述べた。男性被告(44)の控訴は棄却し、懲役6年の一審名古屋地裁判決を支持した。
GPS捜査の違法性否定=窃盗の男、二審も実刑-大阪高裁
村山裁判長は「GPS捜査はプライバシー侵害の危険性が否定できず、新たな立法的措置も検討されるべきだ」とした。弁護人によると、GPS捜査の立法措置に言及した判決は初という。
判決によると、被告は2013~14年、愛知、岐阜両県で窃盗を繰り返すなどした。愛知県警は被告の車の底部にGPS端末を設置し、3カ月半で位置検索を1653回行ったが、村山裁判長は「捜査上必要とは認め難い場合にも検索が行われた」と批判した。
弁護側は、GPS捜査に関連して集められた証拠の排除を求めたが、同裁判長は「採用した証拠はGPS捜査との関連性は強くない」と退けた。
令状なしのGPS捜査をめぐっては、大阪地裁が昨年の判決で「重大な違法がある」と指摘。大阪高裁は今年3月、違法性を否定する逆の判断を示していた。
愛知県警の話 判決の詳細を入手していないので回答を控える。
広上克洋・名古屋高検次席検事の話 控訴棄却の判決が得られたことは妥当と考えている。(2016/06/29-20:13)
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