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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド
376
:
とはずがたり
:2015/03/29(日) 09:42:12
>>375-376
これを機に、彼が自分の陰謀論芸人としての収入を維持するために関西電力の「停電テロ」を始め垂れ流しためちゃくちゃなデマのせいでどれだけの人が迷惑をこうむり損害を受けたか、それを考える必要があると思うわけです。そしてその責任はもちろんテレビ局側にもあるわけです。もちろん言論の自由というのは最優先に考えられるべきでこうした言動に対してテレビ局は損害賠償を払うべき、とは言いませんが。ただ権利には義務がつきものなわけで、テレビ局は「言論の自由」をかさに着て何でもデマを垂れ流していい、ということとは全く違うのは当たり前の話です。なんらかのケジメ、というものはあってしかるべきだと思うわけです。
これは古賀茂明氏に限らず、さんざん「福島の野菜は汚染されている」などと言い続けた上杉隆氏や武田邦彦氏も同じことで、こうした人たちを使い続けることをいい加減テレビメディアはやめなければいけないと思うわけです。「素人がテレビに出て、恐怖をあおって、国をめちゃめちゃにして、それで何の責任も取らない」なんていうことがまかり通ってはむしろ言論の自由の危機なわけです。言論の自由だから、コメンテーターだから何を言ってもいいわけないんですよ。
そしてこれを機にテレビ局は「コメンテーターにはその道の専門家を起用する」という当たり前のことをルール化すべきだと個人的に思うわけです。
個人的には総務省が基準を作ったっていいぐらいだと思いますが、政府が言論の自由に規制を与えるようなことはすべきではないともまた思うので、テレビ局は攻めて報道番組のコメンテーターに対する自主基準くらいはつくるべきなんじゃないでしょうか。
少なくとも3.11という我が国未曽有の災害を、自らの名を上げるために利用して歪んだ情報を流し続けた古賀茂明氏や上杉隆氏のような輩は、二度と良識あるメディアはコメンテーターとして起用すべきではないんじゃないでしょうか?
。。。などと怒りに任せて書いてみましたが、ちょこちょこ自分もテレビにでたりもするので自戒を込めつつこの辺で終わらせていただきます。
ではでは今回はこの辺で。
編集部より:このブログは「宇佐美典也のブログ」2015年3月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は宇佐美典也のブログをご覧ください。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1744
宇佐美典也(うさみのりや)氏。1981年、東京生まれ。暁星中学・高校→一浪→東大経済学部を経て2004年、経産省に入省。2012年9月に退職、同月に著書『30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと』発売。11月にトリリオン・クリエイション設立、代表取締役社長に就任。ツイッターは@zettonu
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