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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド
176
:
とはずがたり
:2013/04/29(月) 17:37:56
>>175-176
加えて、アナウンサーの副収入として“おいしい”と世間から見られている司会業のギャラについても、数年前から「フジテレビの看板背負ってやるんだから」と会社にお金を徴収されるようになり、みんなやらなくなったと告白している。
このほかにも、12年度の視聴率が3位に転落した背景についても、次のように述べている。
「5年前、6年前からなんですけど、よく一緒に飲んでいた制作会社の人たちが、番組の企画が通らない、と一気にいい出したんですよ。フジテレビの中枢である編成部が、『その企画、数字取れるの?』『このタレントって引きあるの?』といってくる、と。挑戦できると思って出すんですけど結局通らず、テレ朝に持っていったら深夜枠で通ったりする。実績がないものに対する挑戦ってものが突然なくなったんです」「一度視聴率を取ったものをやり続ける。(略)ただひたすらリメイク、リメイク、リメイクというのをやり続けてきた」(ともに同誌)
大手テレビ局社員は、この長谷川氏の分析を裏付けるかのように、「テレ朝躍進、フジ凋落」の理由について、次のように語る。
「テレビ朝日は、これまで万年下位といわれ、予算も限られていたため、それを企画力でカバーするほか手がなかった。そうした冬の時代、最近ではよく指摘されるように、テレビ朝日は尖った企画をまず深夜枠の番組で試し、視聴率が良ければ少し上の夜11時枠などに上げ、そこでも数字が取れれば、番組を丸ごとゴールデンタイム(午後7〜10時)やプライムタイム(午後7〜11時)に上げるのではなく、数字の良い企画単体でゴールデンなどの番組内に上げるという手法を取った。
通常、番組単位で上の時間帯に上げることにより、尖った番組でもマイルドにせざるを得ず、その結果魅力を失い失敗してしまうケースも多いが、テレ朝はこの手法で、尖った企画を尖ったまま上げることで、視聴率アップにつなげた。一方その間、視聴率トップに長く居たフジは、豊富な予算の上にあぐらをかき、挑戦的な番組づくりを怠っていたと業界では見られています」
フジテレビは今や、かつては“テレビ番外地”といわれたテレビ東京にも視聴率争いで追い越されかねないともわれている。だが、4月スタートの連続ドラマ『家族ゲーム』ではトレンディドラマ全盛期を飾った鈴木保奈美をキャスティングしたり、1988年に放送されヒットした連続ドラマ『抱きしめたい!』のスペシャル版を今秋放送予定であることを発表し、主演の浅野温子・浅野ゆう子“W浅野”復活で話題を呼ぼうとしている。
いまだに“過去の遺産”に頼り続けているようにも見えるフジテレビの、今後に注目が集まっている。
(文=編集部)
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