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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド

148チバQ:2012/05/14(月) 22:53:30
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001205140005
避難所ミニFM エリア拡大し再開
2012年05月14日


仮設住宅敷地内の専用ブースで公開生放送を行う「おだがいさまFM」のスタッフ=郡山市富田町


 ●富岡弁で元気届けたい 郡山の仮設で公開生放送


 東日本大震災後、郡山市の避難所に開設されていたミニFM局が、聴取エリアを拡大して再開している。長引く避難生活に、市内の仮設住宅や借り上げアパートで暮らす被災者の一助になればと、おしゃべりや音楽を毎日届けている。


 富岡町の住民らが避難する郡山市の仮設住宅敷地内。大きなガラス窓を配した専用ブースで「おだがいさまFM」(76.9メガヘルツ)の公開生放送が始まった。この日は番組スタッフが、警戒区域となった富岡町夜の森公園の桜の様子を取材して、紹介した。仮設住宅で暮らす同町の渡辺貫一さん(64)はブース前で、「避難所でもこの放送から元気をもらっていた。あるとないとでは全然違う」と耳を傾けた。


 おだがいさまFMは昨年5月、約1千人が避難していた多目的施設「ビッグパレットふくしま」で開局した。段ボールで特設ブースを設置し、施設内だけに流れるミニFM局として救援物資の情報などを提供していた。8月下旬、避難所の閉鎖に併せて休止したが、避難生活を続ける住民から「ラジオがなくなって寂しい」「借り上げ住宅に移ったが情報が少ない」など、再開を望む声がFM局を運営してきた同町社会福祉協議会に寄せられた。


 ミニFM局では聴取できる範囲に限界があることから、今回はより広範囲に放送できる臨時災害放送局として町が総務省に免許を申請。聴取範囲は半径5キロ以上になり、仮設住宅だけではなく、市内の借り上げ住宅に避難する人にも聞いてもらえるようになった。震災から1年となる今年3月11日、放送を再開した。


 朝と夜、一日2回の生放送のほか、昼は歌謡曲、夜は演歌を中心に音楽を流す。運動不足を補うためラジオ体操を放送するほか、仮設住宅の集会所で行われる行事案内も。地元FM局のスタッフや多くのボランティアが運営に協力しているという。


 インターネットの「サイマルラジオ」(http://www.simulradio.jp/)を利用すれば全国で放送を聴くことができ、北海道から応援のメールが届いたことも。放送再開の中心となった町社協の吉田恵子さんは「どこに住んでいても、懐かしい富岡弁を届けられる放送局にしていきたい。町民同士、どこかでつながっていたいという思いがあるだろうから」と話した。(北上田剛、高橋尚之)


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