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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド

1277とはずがたり:2022/03/10(木) 10:50:24
>>1276
「NHK公認ドラマ音楽プロデューサー」と記された名刺についてはこう語った。

「レコード会社がNHKの言うことを聞かないから、内部調査をするために木田さんに何か黙らせる方法はないかと言われた時に、17枚だけ限定で配ったんです。

 NHKの当時の上の方は承知の上で。『俺がやってるんだから、お前ら嘘つくんじゃないぞ』と。どこに何枚配ったかも全部覚えてます」

 最大の問題である、金銭の授受についてもこう認めた。

「NHKからは一銭ももらいませんが、レコード会社からは謝礼をいただきます。額は言えませんが、どのレコード会社も全部一律です。一部の相場では『2000万〜3000万円』という話もありますが、それよりも安いですよ。民間と民間のやりとりなので、何の問題もありません」

 公共放送で毎朝流れて、国民が耳にする主題歌の選定の裏で、多額のカネが動いた責任は、外部コーディネーターに“実権”を持たせたNHKの杜撰さ、危機管理能力のなさにあるのではないか。

 すでにこの問題はNHK中枢の知るところとなり、局内に激震が走っているという。A氏と近い木田氏を直撃すると、困惑気味にこう答えた。

「A氏はただの仕事仲間で、NHKから何かをお願いしたり、名刺を持つことを許可した事実はない。(レコード会社との金銭の授受は)NHKはいっさい関知していなかった」

 ユニバーサルは「NHKとのドラマのタイアップ等については、いずれも契約に基づいて法令の範囲内で適切に行っております。内容の詳細については守秘義務の観点から、回答は差し控えさせていただきます」(広報部)という。

 NHKにA氏が主題歌選考にかかわった事実関係や、レコード会社から報酬が支払われていた経緯を尋ねると、次のように回答した。

「ドラマ主題歌のアーティストについては、多くの方々から推薦を受けることはありますが、NHKが決定しています。A氏に『NHK公認ドラマ音楽プロデューサー』の肩書や名刺を許可した事実はありません。その他のご指摘のようなことについては承知しておりません」

 朝ドラは国民の受信料を原資とした多額の制作費によって制作されている。そのドラマを舞台に多額のカネがやりとりされていることをNHKが把握していないこと自体が問題だろう。

 10日発売の『女性セブン』では、A氏が語ったNHKとの“蜜月”や、GReeeeNが朝ドラ『エール』(2020年)の主題歌に決まった背景、『半分、青い。』(2018年)の主題歌をギリギリで断っていたアーティストの実名など朝ドラ主題歌に関する裏事情について詳報している。


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