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テレビ・ラジオの局と番組のスレッド
1218
:
名無しさん
:2021/01/07(木) 14:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/109f4fe6ba8dc13f3727ad0d0688bf092594f297
元記者は見た NHKのやりすぎ「選挙取材」と莫大な「選挙取材経費」
1/4(月) 11:31配信
元NHK記者の告白(2/3)
大手新聞社から転職し、NHKへ私が入局したのは1997年だった。昨年の夏に辞職するまで23年間をNHKの人間として過ごしてきた私が、現場で見た「違和感」を紹介していきたい。今回取り上げるテーマは「選挙」と「過労死問題」である。
「選挙のNHK」には疑問
NHKの報道を語る際、内部からはよく「災害のNHK」と「選挙のNHK」の2枚看板を自負する声が聞こえる。だが、新聞社の選挙報道も経験した身からすると、たしかに災害報道は他社の追随を許さないと言えるが、「選挙のNHK」には疑問を感じざるを得ない。
一言で言えば、NHKの選挙報道は「当選確実を早く伝える報道」である。この選挙で何が問われ、有権者に何を伝えるべきかという本質的な議論はほとんど行われず「誰が当選するか」に終始しているのが実態だ。
新聞社でも「当選確実」を伝える準備はするが、他社としのぎを削る勝負所は、むしろ紙面で展開する「選挙企画」だ。
私は新聞記者時代、山形県のとある選挙区で新人候補が立候補したとき、与野党の支持者や団体がどう動くか、地縁血縁も絡む人間模様を、シリーズ企画で取材したことがある。また1989年の消費税導入時や、女性スキャンダルが争点になった選挙では、有権者の意識がどう変わり、どう行動に移すかをテーマに取材に臨んだ。新聞社の会議では、「この選挙で何を伝えるべきか」の議論が徹底的に繰り広げられる。
一方、NHKの選挙会議は全く様相が異なる。各地方局の会議では、まず東京から来た選挙デスクが全国の情況を簡単に説明したあと、地元局の担当者が各政党や候補者の動きなどをまとめたメモを元に情勢を報告する。そこで最も重要視されるのが、「当確を打ち出す戦略」だ。市町村ごとに開票所のレイアウトのコピーが配られ、「投票用紙を選別する開披台は何台あるか」「投票用紙の計数機は何台あり、どこで100票、500票単位の束が結束されるか」「発表前に候補者ごとの得票をどう入手できるか」といった質疑応答が繰り広げられるのだ。
会議のクライマックスは、「裏票」といわれる、いわゆる発表前の得票状況をこっそり教えてくれる協力者の確保状況の報告だ。裏票は他社に先駆けて「当選確実」を打ち出すために欠かせない要素だ。
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