[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
公安警察の「事業仕分け」を!
341
:
とはずがたり
:2021/04/09(金) 18:26:08
勤務中スノボの署長、温泉や遊覧船乗船も
https://www.sakigake.jp/news/article/20210409FN0051/
2021年4月9日 17時29分 掲載
秋田県警は9日、勤務時間中に女性署員とスノーボードをした北秋田署の前署長が、他にも公用車を私的に利用して温泉に入ったり、遊覧船に乗ったりしていたと発表した。同日、停職3カ月の懲戒処分にした。
342
:
とはずがたり
:2021/06/15(火) 01:00:26
原付一種(50cc)が30km/h制限になっている理由
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/gentuki-30km.html
そもそも原付免許(50ccまでの運転免許)がいつ誕生したのかというと1952年で
『第一種(50ccまで)許可』
という現在の原付一種に通ずる許可証が最初。30km/h規制もこの時に定められました。
そこから更に1955年に試験が必要な今の
『第一種原動機付自転車免許』
へと変更。これが原付免許の始まりになります。
話を戻すと、一方で51cc以上の免許区分はなかなか目まぐるしい変化を繰り返しており現在では
・大型自動二輪(排気量無制限)
・普通自動二輪(400ccまで)
・小型自動二輪(125ccまで)
と細かく区切られています。
これほどまでに細分化した理由はもちろん事故が増えたから。
しかしその中で原付一種だけはどれだけ環境や性能が変わろうと1955年からずっと
「1日で簡単に取れて簡単に乗れる」
という立ち位置だった。
70年代後半のゼロハンブーム(50ccで100km/h弱も出るバイクが急増)で若者の事故が増えようと、80年代のファミバイブームで主婦の事故が増えようと、まるで聖域かのように運転免許制度が大きく見直される事はなかった。
この理由は警察庁も原付一種がそれだけ多くの人の足として重宝されている(お財布的にも時間的にも)最も優しい公道を走れる機械装置だという事を理解しているから。原付一種を厳しくすると困る人、交通弱者が多く出ることを分かっているから厳格化しないんです。
しかし円滑と同時に交通事故を防ぐ”安全”も重要だから
「30km/hまでしか出しちゃ駄目だぞ」
という特例に近いルールを設けているというわけです・・・が
「せめて40km/hまで許してやれよ」
と思われている方も多いかと。
20km/hと30km/hはそうでもないですが30km/hと40km/hは雲泥の差がありますよね。痛いほど気持ちは分かるんですがこれにもちゃんと根拠があるんです。
「30km/hが事故の命運を分けるボーダーライン」
という根拠です。
バイクで最も多くまた最も危険な事故はクルマとの正面衝突なんです。
原付の危険性
どうして正面衝突が危険なのかといえば、速度がそのまま衝撃として自分に跳ね返ってくるから。
どうして正面衝突ばかり起きるのかといえば、クルマがバイクを見落としてしまうから。
それを考慮したうえで見てほしいのが下記の速度別危険認知度(事故直前に出していた速度)の統計。
危険認知速度の割合
30km/hを超えると死亡事故率が跳ね上がっているのが分かると思います。
まして原付は筆記受かっただけで放り出される上に、剥き出しで軽く小さいのでスピードを出すと非常に危険。
ちなみにこれは単独事故でも同様の結果が出ています。
343
:
とはずがたり
:2021/06/30(水) 20:42:46
白線引いても意味ないで。ちゃんとガードレールつけよ。野党は公約に入れよ。
7年前にガードレール設置要望 小学生死傷現場―千葉・八街
2021年06月30日04時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021063000148&g=soc
千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、市立朝陽小の児童5人が死傷した事故で、同小PTAなどが2014年度に、現場の市道にガードレールを設置するよう市に要望していたことが30日、市への取材で分かった。以前から交通量が多く危険性が指摘されていたが、幹線道路ではないため整備が後回しになっていたという。
通学路危険箇所を再点検 児童死傷、飲酒運転防止も指示―菅首相
同市では16年11月にも、国道を走っていたトラックが登校中だった朝陽小児童の列に突っ込み、4人が重軽傷を負う事故が起きている。
市によると、14年度の要望は近隣中学校PTAとの連名で行われた。市担当者は取材に対し、「歩道と車道を分離してほしいということだったと思う」と説明。ただ、実際の整備は交通量の多い幹線道路から行われており、現場の市道は見通しも立っていなかった。路側帯を示す白線もないため、担当者は「早急に引きたい」と話した。
344
:
とはずがたり
:2021/07/05(月) 18:22:49
2017年から2018年にかけて、長野自動車道に1ヶ所、国道19号線に2カ所、同じ県内に計3カ所の「Wオービス(既設オービス+新設オービス)」ポイントを出現させ、我々を混乱させた長野県警。そんな不思議ポイントが、なんと3年をかけ、この春、ようやく解消された!
https://motor-fan.jp/article/10014591
345
:
とはずがたり
:2021/07/13(火) 13:22:59
信号機,マーキングに破れるw
勿論散歩ルートとして適地ではあったんだろうけど他の信号機や電柱と比べてわんこたちの?を鷲掴みにする何かが絶対あった筈だ!是非調べて欲しい。
信号機倒壊の原因は “犬の尿” 県警科捜研調査 三重 鈴鹿
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013135901000.html
2021年7月13日 5時07分
ことし2月、三重県鈴鹿市の交差点で、信号機の鉄製の柱が根元から倒れたことを受けて、三重県警察本部の科学捜査研究所などが柱の根元の地面を調べたところ、同じ交差点にある別の信号機のおよそ40倍の尿素が検出されたことが分かりました。倒れた信号機のそばは犬の散歩コースになっていて、警察は犬の尿で柱の腐食が進んだ可能性が高いとする調査結果をまとめました。
ことし2月、鈴鹿市桜島町の交差点にある信号機の鉄製の柱が突然、根元から倒れました。
けが人はいませんでしたが、柱の耐用年数はおよそ50年だったのに設置からの経過年数が23年だったことから、三重県警察本部の科学捜査研究所などが詳しい原因を調べました。
その結果、倒れた信号機の柱の根元の地面から、同じ交差点にある別の信号機の42倍の尿素が検出されたということです。
また、信号機の柱からは、8倍近い尿素が検出されたということです。
このため現場付近で警察官が定点観測を行ったところ、倒れた信号機の周辺は犬の散歩コースとなっていて、その後、同じ場所に新しく設置された信号機に、犬が何度も尿をかけていることが確認されたということです。
柱の素材や設置方法には問題がなかったということで、警察は犬の尿に含まれる塩分などが原因となって、腐食が通常よりも早く進んだ可能性が高いとする調査結果をまとめました。
三重県警察本部交通規制課の高橋康二課長は「少しの尿であっても、長い年月繰り返しかけられると公共施設に非常に大きな影響を与えてしまうことがあります。犬の散歩の際は、事前に排せつを済ませるなど工夫してもらえればと思います」と話していました。
犬の飼い主たちは
信号機の柱が倒れた付近で犬の散歩をさせていた人たちからは、自分の飼い犬にはできるかぎり柱に尿をかけさせないようにしてはいるものの、「すぐにやめさせるのは難しい」とか、「外でだめとなるとどうすればよいのか」といった困惑の声が聞かれました。
このうち近くに住む40代の女性は「以前、部屋の中で犬を飼っていたとき、冷蔵庫の端なども尿でさびていたので、信号機の柱が倒れることもあるのかなと思います。外だと、どうしてもふとした瞬間に犬がおしっこをしてしまっていることがありますが、途中でやめさせようとすると犬の機嫌が悪くなるので、なかなかやめられません」と話していました。
また、70代の男性は「柱が倒れたと聞いて、危ないなと思いました。自分はなるべく草むらを歩かせるなどして柱にかけないようにしてはいますが、外で犬がおしっこするのがだめとなると、どうすればよいのかという気もします」と話していました。
専門家「散歩中ではなく自宅で排せつを」
犬のしつけに詳しい、東京港区にある「赤坂動物病院」の柴内晶子院長は「犬が散歩中に外で排せつをしないことで、大きなストレスになったり病気になったりすることはありません。飼い主が尿などの排せつ物の状態を見て犬の健康状態を把握するためにも、犬に社会の一員だと自覚してもらうためにも、散歩中ではなく自宅で排せつするようしつけることを勧めたいです」としています。
また、「犬によってしつけの難易度や好みに違いがあると思いますが、飼い主がその犬に合うよう、排せつの仕方を教えてあげることが大切です」と話していました。
346
:
とはずがたり
:2021/07/17(土) 09:42:34
車など7台の多重事故 てんかんの発作か
2021/07/16 18:59日テレNEWS24
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-20210716907124.html
15日、和歌山市の橋の上で事故が起きました。バンパーが外れ、前方が大破した車など、車とバイク7台が絡んでいました。
警察によりますと、事故があったのは、15日午前11時ごろです。この事故で5人が病院に搬送され、このうち22歳の女性1人が死亡しました。
警察は、最初に事故を起こした乗用車の運転手、西馬淳子容疑者を逮捕しました。事故の直前、複数の車両のドライブレコーダーには西馬容疑者の車が蛇行運転する様子が、映っていたといいます。
てんかんの持病があったという西馬容疑者は、調べに対し「心臓がきゅっとなって下を向いたときに追突した。てんかんの発作ではない」と供述しているということです。
警察は、西馬容疑者が、てんかんの発作で意識障害に陥るおそれがある状態で車を運転したとみて調べています。
347
:
とはずがたり
:2021/07/20(火) 15:20:07
池袋暴走事故、なぜ求刑は「懲役」ではなく「禁錮」だったのか?
7/19(月) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/deb6f3b76c6a097363ec066f61d1efc0bc9e5731?page=1
ドライバーWeb
●自動車(原付バイクも含む。自転車は除く)の交通事故は、刑の種類は禁錮刑で決まりだ。事故の態様が悪質だとか、不合理な弁解に終始しているとか、そんなことを理由に懲役刑が選択されることはない
■懲役よりも禁錮のほうがワンランク軽い
「池袋暴走、90歳の飯塚幸三被告に禁錮7年求刑…検察側」と7月15日、読売新聞が報じた
た(
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210715-OYT1T50222/
)。記事の本文はこうだ。
◇◇◇引用始まり◇◇◇
東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走して母子2人が死亡、通行人ら9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)で在宅起訴された旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(90)の公判が15日、東京地裁であり、検察側は禁錮7年を求刑した。弁護側は無罪を求めて結審し、下津健司裁判長は判決を9月2日に指定した。
◇◇◇引用終わり◇◇◇
「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」の第5条により、「過失運転致死傷」の法定刑は「7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金」とされている。飯塚幸三被告人(※)に対する求刑はなぜ「懲役」じゃなく「禁錮」なのか、ということが話題になっているようだ。私が知るところを少し述べたい。
刑法第9条が「刑の種類」としてこう定めている。「死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留及び科料を主刑とし、没収を付加刑とする」。重いほうから順に並んでおり、懲役より禁錮のほうがワンランク軽い。懲役刑は刑務作業が義務づけられる。禁錮刑にその義務はない。しかし退屈に耐えられず希望して刑務作業に就く者が少なくないそうだ。
こういう裁判の傍聴が、なんというか私は得意なのだが、この事件は1度も傍聴していない。理由を語ると長くなるので省く。とにかくね、メディア報道を見る限りでは、飯塚被告人は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた記憶はない=車両が勝手に暴走した」と、どうやら無理ムリな弁解にしがみついているようだ。そんな悪質な被告人が、なぜ懲役刑ではなく、刑の種類としてワンランク軽い禁錮刑なのか。
私は、1件を傍聴するたびに事件番号や被告人の年齢、犯行場所、犯行日、求刑や判決等々、数十の要素をエクセルの表に入力している。現在、9200事件ほどになる。巨大な表だ。そのうち交通事故および交通事故がらみの事件は800事件を超える。一部に罰金刑もあるが、それを除くと、懲役刑と禁錮刑の違いについて、はっきりくっきり見えることがある。
■事故が悪質だとかは関係ない
自動車(原付バイクも含む。自転車は除く)の交通事故は、刑の種類は禁錮刑で決まりだ。事故の態様が悪質だとか、不合理な弁解に終始しているとか、そんなことを理由に懲役刑が選択されることはない。
一方、交通事故だけでなく飲酒運転や救護義務違反(道路交通法違反)もいっしょに起訴されると、刑の種類は懲役刑で決まりだ。被害の程度が小さいとか、反省が顕著だとか、そんなことを理由に禁錮刑が選択されることはない。
したがって、「過失運転致死傷」だけで起訴された飯塚幸三被告人の場合、求刑は禁錮刑で決まりなのである。
判決はどうなるか。無理ムリな弁解は、まったく通らないだろう。弁護人だって、通らないと承知だろう。通らないとして、判決は実刑(=執行猶予なし)か執行猶予付きか。執行猶予もあり得るが、被害の大きさからして、実刑の可能性のほうが高いかと私は推測する。
348
:
とはずがたり
:2021/09/01(水) 17:36:36
見渡すだけでみつかったんちゃうかとw>10分
警察犬に感謝状 行方不明の高齢女性をパジャマのにおいをもとに10分で発見 和歌山
8/25(水) 18:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b04bed79bc80f633fab636415772e9b362a63d3
349
:
とはずがたり
:2021/10/01(金) 16:18:45
破防法「立民は対象外」
加藤氏、共産閣外協力でも
https://nordot.app/816514353891966976?c=39550187727945729
2021/10/1 12:40 (JST)10/1 15:02 (JST)updated
c 一般社団法人共同通信社
加藤勝信官房長官は1日の記者会見で、次期衆院選で立憲民主党中心の新政権が成立した場合に共産党が閣外協力することで両党が合意したことを巡り、立民は破壊活動防止法に基づく調査団体の対象にならないとの認識を示した。「共産党は対象となっているが、立民は同法とは何ら関係ないものと承知している」と語った。
350
:
とはずがたり
:2021/10/06(水) 23:29:58
無保険の大型バイクで中央線突破。死亡事故2回目の被告に下された判決と、遺族の思い……
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20210921-00259261
柳原三佳ノンフィクション作家・ジャーナリスト
9/21(火) 6:03
351
:
とはずがたり
:2022/04/19(火) 15:39:38
信号や名前の無い交叉点での事故は危ない交叉点のカウントに計上出来ないのだそうな。
https://www.asahi.com/special/jiko-kosaten/
見えない交叉点
352
:
とはずがたり
:2022/04/22(金) 09:50:03
なにしてんねん。。
焼却するはずの書類1600枚、強風で飛ばされ紛失 京都府警が謝罪
https://news.livedoor.com/article/detail/21968374/
2022年4月8日 9時2分 朝日新聞デジタル
京都府警は7日、運転免許の更新時に申請者が提出した文書約1600枚を紛失したと発表した。
職員が廃棄しようと京丹後市の自宅に持ち帰ったところ、強風で飛ばされたという。
運転免許試験課によると、紛失したのは、免許失効日より前に必要な講習を受けることを、氏名と電話番号を記入した上で誓約する書類。京丹後署で2020年3〜12月に受理した。
本来は免許交付後に署内で廃棄するルールだが、業務を受託した府交通安全協会の60代の女性職員が市内の自宅で焼却しようと約2800枚を持ち帰り、自宅の倉庫に保管。今年3月26日の強風で書類が吹き飛び、うち1200枚は署員らが発見したが、残る1600枚が未発見のままだという。
353
:
とはずがたり
:2022/08/25(木) 17:39:36
警察庁の中村格長官が辞職へ 安倍氏銃撃の警備不備で引責
https://mainichi.jp/articles/20220825/k00/00m/040/138000c?inb=ys
毎日新聞 2022/8/25 14:18(最終更新 8/25 15:04) 966文字
警察庁の中村格(いたる)長官(59)は25日の記者会見で辞職する意向を明らかにした。安倍晋三元首相(67)が7月に奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件では、奈良県警の警備態勢の甘さが指摘されており、警察組織のトップとして事実上の引責辞任となる。中村氏は会見で「重大な結果を招き、極めて重く受け止めている。本日、国家公安委員会に辞職を願い出た」と語った。警察庁長官が個別の事件の責任を取るのは異例。後任の第30代警察庁長官には、露木康浩次長(59)が就任する方向で調整している。
中村氏は会見で「来月には安倍元首相の国葬、来年5月にはG7広島サミットも控えている。新たな警護をこれから進めるという状況の中で、人心を一新した新たな体制で臨むのが当然であろうと考えた」と辞職する理由を説明した。辞意を固めたタイミングについては「私の内心の問題であり、答えは控えたい」とした。
事件は7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅北口の交差点で発生し、後方から銃撃された安倍氏が死亡した。警察庁が警備の問題点や改善すべき点を「検証・見直しチーム」を設置して調べたところ、事前の計画で後方からの銃撃などを十分に検討していなかったことや、事件発生時に後方を重点的に警戒する警察官が不在だったことなどの不備が明らかになった。警察庁はこうした内容を報告書にまとめ、25日に公表した。
今回の安倍氏の警備は奈良県警が担い、警察庁は関与していない。ただ、銃撃によって安倍氏が亡くなるという最悪の事態となったことを重く受け止めたとみられる。
中村氏は7月12日の記者会見で「警察として責任を果たせなかった。慚愧(ざんき)に堪えない。都道府県警を指揮監督する立場である警察庁長官としての責任は誠に重いと考えている」と述べていた。
中村氏は福岡県出身。東京大法学部を卒業後、1986年4月に警察庁に入庁した。刑事畑が長く、警察庁組織犯罪対策部長などを歴任。2009年9月からは約5年半にわたり、旧民主党と自民党の両政権で菅義偉氏らの官房長官秘書官を務め、警察庁官房長、次長を経て21年9月に第29代長官に就任した。今年4月には、重大なサイバー攻撃などを捜査する専門部隊「サイバー特別捜査隊」を警察庁の関東管区警察局に新設させるなどした。【松本惇】
奈良県警本部長を懲戒処分 減給3カ月 30日付で辞職
https://mainichi.jp/articles/20220825/k00/00m/040/166000c?inb=ys
毎日新聞 2022/8/25 15:16(最終更新 8/25 17:29) 356文字
安倍晋三元首相(67)が7月に奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、警察庁は25日、適切な警護計画を作成せずに警備に不備を生じさせたとして、奈良県警の鬼塚友章本部長(50)を減給3カ月(100分の10)、同県警の松浦克仁警備部長(59)を減給1カ月(同)の懲戒処分にした。2人は30日付で辞職する。
警察庁は、同庁や警視庁幹部の処分も検討したが、警察庁の幹部については「本件の警護に具体的に関わっていない。処分は個人の職務上の義務への違反で構成されるが、個人について規律違反を問うべき事情は認められなかった」と説明した。
警視庁についても、同庁から派遣されていたSP(セキュリティーポリス)は奈良県警の指揮下で活動しており、SP自身の規律違反も確認できなかったため、処分を見送ったという。【松本惇】
奈良県警本部長が辞職の意向伝える 安倍氏警護計画を最終決裁
https://news.yahoo.co.jp/articles/55ec09b7456fdde4f7e1d9033fcf6b974c7513c6
8/25(木) 15:00配信
毎日新聞
安倍晋三元首相が奈良市で演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良県警の鬼塚友章本部長(50)が辞職の意向を周辺に伝えたことが25日、警察関係者への取材で分かった。自身が最終決裁した警護計画や当日の警備態勢に不備があったと結論づけた警察庁の最終報告を受けての引責辞任とみられる。【林みづき】
354
:
とはずがたり
:2022/08/25(木) 21:45:11
「これ以外責任取る道なかった」奈良県警本部長、涙にじませ再生託す
https://mainichi.jp/articles/20220825/k00/00m/040/379000c
毎日新聞 2022/8/25 20:48(最終更新 8/25 21:00) 1070文字
安倍晋三元首相銃撃事件の責任を取る形で奈良県警トップの鬼塚友章本部長(50)も辞職することになった。鬼塚氏はこの日、県警本部で記者会見。時折、涙をにじませながら「事案を防ぐことができなかったことを猛省し、新たな警護体制を構築していくことを県警として誓う」と言葉を絞り出し、警察組織の再生を後任に託した。
会見の中盤だった。記者から辞職を決意するまでの心境を問われると、鬼塚氏は感極まったのか、はなをすすりながら宙を見つめて5秒ほど沈黙し「はかりきれない衝撃と責任の重さに、押し潰されそうになる毎日だった。逡巡(しゅんじゅん)がなかったわけではないが、責任を取るべきだと判断した。これ以外に責任を取るべき道はなかった」と唇をかんだ。上を向いて何かをこらえるそぶりを見せた。
鬼塚氏は会見冒頭、3秒ほど深く一礼した。「県下の治安に責任を有する警察本部長として、重大かつ深刻な事態を招き責任を痛感している」と謝罪し、辞職が承認されたことを明かした。
凶弾に倒れた安倍氏について「私自身も個人的に敬愛している」と語った鬼塚氏。ある県警幹部によると、元々は一般職員にも気さくに声をかける朗らかな人柄だったが、事件後は口数が減り、何か思い詰めるような様子の日が増えていたという。
鬼塚氏は福岡県出身で1995年に警察庁入りし、公安・警備畑を歩いた。警備課警護室長を務めるなど、要人警護に関する知見も深かった。一方、警察庁の検証は県警の警護計画書について、安易な前例踏襲に基づいて作成されたと指摘。本部長までの決裁を経たにもかかわらず、必要な対策の検討や指摘がなかったと非難する内容だった。
検証結果への感想を問われると沈痛な表情を浮かべ「事前の計画を参照するのも当然のことではあると考えている」と話した。その上で「問題は警護に与える各種の影響を考慮できていたかどうかだった」と続けた。
鬼塚氏が県警の本部長に着任したのは2022年3月。それから、わずか約5カ月で県警を去ることになった。今後、県警が関わる要人警護については「警護というのは民主主義社会の根幹を支える極めて重要な警察活動。それを胸に刻み、二度と、二度とこのようなことが起きないようにしないといけない」と強調した。
約40分にわたった会見の終盤には、目を真っ赤に充血させていた鬼塚氏。ほおを涙が伝わり「力及ばず、これで県警を去ることになる。県警は必ず信頼を取り戻して、県民や国民の役に立てるよう歯を食いしばってやっていく」。そう言い残し、会見場を後にした。【林みづき、吉川雄飛、川畑岳志】
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板