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貧困スレ

854名無しさん:2018/07/13(金) 20:39:57
「奥さんの理解があって仕事をさせてもらってる」
7月8日、年に一度の学童関係者が集まる研究会が行われました。

「インフルエンザにかかったときは、どう対応するつもりだった?」(男性指導員)
「週末については月曜からを乗り切るために調整する。熱出すのは土曜の晩みたいな」(男性指導員)

それぞれの学童の労働環境など話し合いましたが、ここでも指導員の処遇の悪さが浮き彫りとなりました。

「正直生活は贅沢はできないし、しんどい部分はありますけど。やり続けたいと思ってますので、この給料(20万円弱)でも頑張っていくしかないかな」(大阪市の指導員・39歳)

「手取りで13、14万円くらい」(寝屋川市の指導員・37歳)
Q.子どもは
「1人で、もうすぐ1人生まれるんで2人。奥さんの理解があって、なんとか仕事をさせてもらってるかな」

【特集】44歳で手取り月18万円…学童保育を支える指導員の現実
MBSニュース
学童需要は高まるも…
そもそも学童は放課後の子どもたちを預かってほしいと地域の保護者が共同で作ったもので、当時は自らの家を開放し指導員を保護者が見つけ出して雇っていました。しかし時代は流れ、核家族や共働き夫婦も増え、子育て環境は大きく変わりました。学童保育は今の社会にとって欠かせない存在になっています。

「私にとっても子どもにとっても、よりどころ」(保護者)
「(年齢が)下の子の面倒をみたり、お兄ちゃんのいうことを聞いたりとか。小さな家族みたいな役割」(保護者)
「子どもを育てるチームの1人として、大事な機関だと思ってます」(保護者)

国も3年前から指導員の処遇改善のため新たに補助金を出すなど、動きはじめました。それでも高まる学童需要に追い付いていないのが現状です。そこには学童に対する根本的な意識の差があると専門家は言います。

「学童に対する見方。国の意識の低さ、自治体の意識の低さというところがあるのでは。指導員のやりがい思いが、行政に伝わっていないんじゃないかな」(労働法に詳しい 遠地靖志弁護士)

【特集】44歳で手取り月18万円…学童保育を支える指導員の現実
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指導員たちの努力でギリギリ成り立っている学童保育
再び、たんぽぽ学童保育の森岡さん。午後7時。子どもたちが帰った後も仕事は続きます。

「きょうの1日の活動の日誌です」(森岡恵治さん)

日本の子育て社会を支えてきた学童保育。それは今、指導員たちの努力によってギリギリのラインで成り立っています。

「『預かっている』ということの責任ある仕事なんで、その責任に見合う、働き続けられるような、せっかく思いをもってやってる指導員は多いと思うんで。指導員が安心して働き続けられるような職場にしていけたらなと思います」(森岡恵治さん)

MBSニュース


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