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貧困スレ

601とはずがたり:2016/08/16(火) 17:34:32
>>600-601
34歳で非正規なら正社員はもう無理なのか

 契約社員としての職歴しかないことが、彼の正社員雇用への道を狭めています。非正規雇用が4割を超えてもなお、非正規の仕事は職歴とはみなされにくい現実があります。そこに34歳という年齢も加わって、彼は焦り、苦しんでいます。

 問題は失敗したことではありません。何らかの理由で新卒時に正社員になれず、非正規で職業人生をスタートさせた人が、その後の職業教育や職業選択をやり直す仕組みが、あまりに少ないことが問題なのです。その結果、ある年齢を超えた時点で低賃金や不安定雇用は固定化し、やり直せなくなります。

 就職氷河期だった1998年ごろ就職でつまずき、不安定な仕事に就いた若者たちがそろそろ40歳を超えます。そのまま非正規の仕事に就いている人は、年齢からいっておそらく今後も非正規のままの可能性が高い。年収が400万円に達することはなく、年を重ねるにつれて職を失うリスクも高まります。

 「努力が足りなかったのだ」「力がなかったのだからあきらめろ」と、彼らの雇用の不安定さと低収入を責めるのは簡単です。しかし、塊としての彼ら「貧困世代」が20年後、今度は生活保護を必要とする集団になる可能性があります。

不本意で不安定な働き方が続く

 厚生労働省「非正規雇用の現状と課題」(2015年)は、最新データとして次の数字を挙げています(総務省の労働力調査を基に集計したもの。別の調査では非正規率が40%超の結果もある)。

 ▽非正規雇用労働者1980万人▽非正規率37.5%▽非正規雇用者の内訳パート981万人、アルバイト405万人、契約社員287万人、派遣社員126万人▽25歳から54歳の非正規労働者は計約1070万人??。

 1990年に881万人だった非正規雇用労働者は、25年間で1000万人も増えました。また正社員として働く機会がなく、不本意ながら非正規で働いている人の割合は25?34歳で26.5%、35?44歳で17.9%、45?54歳で16.9%もいました。

 経済的な余裕がなく、教育や職業訓練への投資もままならない層がどんどんふくらみ、年を重ねるうちに、中間層だった人たちがしだいに下流に向かう現象が起きています。

 この流れを押しとどめることは、20年後の社会に対する私たちの責任です。


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