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貧困スレ

51とはずがたり:2009/12/06(日) 02:29:50

生活保護世帯が急増 1年で1700世帯
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000912040003
2009年12月04日

 長引く不況により、(茨城)県内で生活保護の受給世帯が急増している。県福祉指導課が3日までにまとめた集計では、10月時点の保護世帯は1万4797世帯(1万9834人)に上る。1年間で1746世帯も増加した。「不況で仕事を失った」などが大きな要因だが、増加数は数年前と比べて4、5倍となる異常な事態となっている。水戸市など各自治体は、12月の定例議会に補正予算案を提出し、生活保護費の確保を急いでいる。(土田芳孝)

 県内の生活保護世帯は年々増加傾向にある。05年からの1年間では388世帯の増加だったが、07年からの1年間では805世帯増と倍増。今年はさらに急伸している。市町村でみると大洗町、水戸市、大子町、高萩市、日立市、古河市などで保護世帯の割合が高い。

 県内で最も多い2657世帯を抱える水戸市生活福祉課は「急増に戸惑っている」。同課によると、東京・日比谷公園に派遣村ができた昨年末は受給の申請はそれほど多くなかったが、年明けから増加し始め今年5月ごろにピークを迎えた。

 同課は増加の要因を「解雇などの失職によるものが多く、55歳以上になると再就職が難しい状況がある」と説明する。最近は、東京など大都市から移り住み生活保護を受けるケースが目立つという。同市は12月議会に7億9600万円の補正予算案を提出した。今年度の生活保護費は61億300万円に上る。

 農村地帯が多い常総市の保護世帯は256世帯(10月時点)。補正予算分の8千万円を加えると生活保護費は6億円になる。同市福祉事務所は「比較的安定した地域だが、今年1、2月頃から受給が増加してきた。リストラされてすぐに生活に行き詰まる人もいるが、1年前に離職し、蓄えで生活していたがどうにもならなくなったという人も目立ってきた」とする。

 不況の波は外国人にも及んでいる。生活保護を受けている外国人世帯は、昨年9月には145世帯(278人)だったが、今年9月には203世帯(409人)に増えた。離職したが再就職が難しいことが主な原因だという。


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